サプライズのお届けもの。
何だろう?
と、思って開けたら、
能登の味が詰まった素敵なギフトでした。
お酒にもご飯にも合う「こんかさば」
今でも、金沢の冷酒とともに味わう「ほたるいか」
つるつるした食感がたまらない「もずく」
見た目にも華やかで、天ぷらやおむすびにお薦めという「桜塩」
待ち切れず、白ご飯にのせていただいた「塩辛」
何よりも気持ちが嬉しい、そして、懐かしい味のプレゼントでした。
お礼のお電話で、ついつい長話。
何年も会ってないのに、変わらない。
元気をもらいました。
と、同時に
東日本大震災以来、お話をするのは初めてだったので、
自分や家族、友人の安否、
当時の様子や、現在の宮城県の様子をお話して、
頑張っている宮城のことを伝えました。
今度、エフエム石川でも「防災シンポジウム」が開かれるというお話をして、
ぜひ、多くの方に聞いてほしいと思いました。
後輩である、庄子久子さんがパネリストとして参加するのも
その心意気が本当に嬉しいです。
2007年の能登半島地震から5年。
東日本大震災から1年。
能登の味を噛みしめながら、ともに前に進んでいきたいと強く思いました。