なってほしい、と思いながらも、
仙台は、きのう、観測史上最長の真夏日の記録を更新。
気象庁が観測を始めた1926年以降で最長、
18日連続の真夏日でした。
でも、猛暑日が少ないせいか、
熱帯夜が少ないせいか、
それとも、自分が急に夏が好きになったせいか、
個人的には、そこまでつらい印象はありません。
ここ数日は、夜は窓を開けていると、肌寒い時も。
そろそろ、ゆっくり読書もいいなあと思います。
私は、寝る前に本を読むのが好きなのですが、
こちらの本、ぜひ、お薦めします。
山本敏晴さんの、「世界で一番いのちの短い国 シエラレオネの国境なき医師団」
(白水社)(写真・左)
こちらの、文庫本が、小学館文庫から出ました。(写真・右)
震災の復興が最優先な中、世界のことまで考えるのは大変という気持ちはありますが
自分の知らないことを知って視野が広くなる、
そういった意味で読んで見るのもいいと思います。
この本は、手に取ってみると難しくなく、
現地での生活が、ユーモアをもって書かれているところもあります。
読み始めると、ぐいぐい読み進んでいくと思います。
知って、読み終わったあと、自分はどう考えるか。
きっと、何かを変えてくれる本だと思います。ぜひ。