また起こった、継父による虐待死 5歳女児の平仮名の手紙が悲しい

また起こった、子どもの虐待死。
やりきれない、本当に。

本当に腹がたつ。
鬼畜という言葉でさえ、もったいない。
いい歳して、小さな子どもすら守れないのは、
畜以下でしょう。


何度も言っているし、
何度も書いていますが、
母親は、女である前に、
母として子どもを守ってほしい。

何度も言っているし、
何度も書いていますが、
男は、前夫の子どもを愛するのは、
本能的には難しいようなのです。

本能的には、というところがミソで、
人間には理性があるので、理性的な人には父親としての役割行動ができるし
そうしている人が、ほとんどです。
私の知り合いにも、継子と仲良く親子関係を築いている人が多いし、
明石家さんまさんが、離婚した後も、大竹しのぶさんの前夫の息子さん
二千翔くんと付き合いを続けているのも、皆さんのご存知の通りです。

女性には、小さな子を見ると、
自分の子どもじゃなくても母性が発するようにできていますし、
祖母の年齢になっても、ずっと母性が出るように
機能が備わっているのですが、
男性の父性というものは、違っていて、
社会的な繋がりが出来て生まれてくるものが大きいようです。

自分に似ていると、本能的に守るスイッチが入るので、
神様の配慮なのか、うまく出来ているもので、
そのカップルの第一子は、
父親似で生まれてくる子が多いです。
だからこそ、継子は余計に疎外感も味わいます。
お腹の中で育むうちに母性が生まれる母親と違って
父親は、赤ちゃんと繋がりが出来てから父性が多く生まれるためとも
言われています。


何度も言っているし
何度も書いていますが、
ライオンが新しい群れをつくるときは、オスライオンが
交代する時です。
若いオスが、年寄りのオスに戦いを挑み、
勝ったオスが、前オスライオンのハーレム、メスライオン達を乗っ取ります。
そのとき継仔は、オスにとって、前のオスの仔ですので、
新しいオスライオンは、仔ライオンを皆噛み殺してしまいます。
そうして初めて自分の群れになるのです。

継父が、継子を虐待する話をニュースで見るたびに、
このライオンの話が、オスのそもそもの部分を
示しているように思えてならないのです。

人間には理性がある、これは信じたい、
でも、
女性は、自分と同じように母性が男性にあると思ってはいけない。
母性は小さな子どもに対して無条件で発されるものであるけど、
父性はそうではなく育むものであることを認識して、
母親が子どもを守ってあげてほしい。

無理なら、虐待するくらいなら、施設に預けて。
社会が育てるから。

STOP❗️虐待。
心から。