・「孤独感」を胃薬で治す時代
が来るかも〜、というお話です。
記事によると、
・より賢く、思いやりが強く、社会に積極的に関与している人
ほど、
・多様な腸内細菌叢を持っている
ことがわかった。
また孤独感については、特に年齢が高い層において、
・多様な腸内細菌叢を持っている人
ほど、
・孤独を感じにくい
ことがわかりました。
ということです。この記事で新たに知ったことは心理学の世界では昔から
・孤独感
と
・賢さ
に相関関係があり、
・孤独を感じない人ほど賢く、
・賢い人ほど孤独を感じにくい
という不思議な関係が知られていた、ということ。
「孤独感」「思いやり」「賢さ」と「腸内細菌叢の多様性」に相関関係があることがわかったという研究結果ですが、
腸内細菌叢に多様性があるから「孤独」を感じにくく、「賢く」「思いやり」があるのか?
「孤独」を感じにくく、「賢く」「思いやり」があるから腸内細菌叢に多様性が生まれるのか?
鶏が先か?卵か先か?はわかっていないようです。
以前の日記で「腸内細菌叢」「マイクロバイオーム」についてはいろいろ書いたことがありますが、
人は、
・体内の細菌(やウイルス)によって思考がコントロールされている可能性
は十分にある、と思っています。
多様で綺麗な腸内細菌叢を育てるためには
・色々なものをバランスよく食べる
・発酵食品を積極的に食べる
・多くの人と関わり
・思いやりを持つ
ことが大切なのかなぁ〜、と感じました。
私が食事に気をつけていてもなかなか
「良いうんち」が出る日が少ないのは
・思いやりが足りない
からかなぁ〜、笑
「良いうんち」
を「思いやり」のバロメータにしてみようと思います。
最後まで読んでいただいて有難う御座います。
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