特養からデイサービスへ異動となり、今は利用者さんの情報収集中です。
顔と名前を覚えるのも大変〜
情報が少ない中でも利用者さんと接しなければいけない・・・
あっ!動き出した〜さぁ、どうしよう・・・
・とりあえずスッと近くまで行って
・待ちます(微笑みもあると最高です。)
ひと呼吸、【全集中の呼吸】(ただの深呼吸です、笑)で、
「どうしましたか?」
これで大体
・転倒リスク
・認知症の有無
・デイサービスを楽しみにしている人?
・嫌々きてる人?
くらいはわかります。
介護において「転倒事故」というものは本当に嫌です。
・ご本人も痛い
・寝たきりになってしまうことだってある
・職員も責任を感じるし、
・事故報告書も書かないといけない〜エーン
だから動き出すとすぐに利用者さんを支えたくなる。
でも、ここで介護士の呼吸【壱の型】
・待つ
そして、【弍の型】
・声掛け「どうしましたか?」
利用者さんからすれば、動こうとしていきなり触られたら
「何!?」
ってなるでしょうし、動きたい方向と逆の力が加えられたとしたら
「不快」
でしかない、と思います。
でも、転ばせちゃったら大変、焦る気持ちはあります。
そこで、基本中の基本【全集中の呼吸】です。(ただの深呼吸ね、笑)
「虹パパさんって怒ったことあるんですか?」
「イライラすることあるんですか?」
「焦ることってあるんですか?」
と、よく聞かれます。。。。
もちろん「あります。」
でも、そう見えていないのだとしたら、【全集中の呼吸】(深呼吸)のお蔭だと思います。
介護を始めたばかりの頃、焦って
・折り畳みしきの長テーブルの脚を折り畳んだ時に手の指を挟んであわや骨折・・・
(今思い出しても痛い・・・よく指が吹っ飛ばなかったな、と思います。。。。)
・送迎中に軽い事故を起こす
という大失敗をしました。
この大失敗を機に、
・焦っても碌なことはない
と心底思いました。
今でももちろん焦ることばかり起こりますが、常に【全集中の呼吸】(深呼吸)を意識しています。
焦って呼吸が浅くなっていると事故は起こりやすいと思います。利用者さんにも伝わりますし。
【自滅】の刃
と成らないように【全集中の呼吸】【介護士の呼吸】を極めていきたいと思います。チャンチャン
・長野県
・東北沖
・関東沖
が頻繁に揺れています。
「防災意識」も忘れずに、今日も1日楽しもうと思います。
最後まで読んでいただいて有難う御座います。
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