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子供社長じゃなくて孫社長

何年も前から書いているように、彼はトヨタ自動車の実質的な創業者の孫。
だから孫社長だよ!(詳しくは『トヨタネタ』カテ)

さて、やはりこれだけマスコミが騒ぐと、一般の方は気になるようで
「トヨタ大丈夫?」「こんなに大問題になっているのに、ブログに書かないね。」と言われる。

いやいや。
いつも書いているように、こんな程度の不具合はあらゆる車種で日常茶飯事なので…。
車は数万点の機械の塊だから、仕方がないのです。
情報をオープンにしてくれたら、それでいいんです。

トヨタがよくないのは・・・ま、ずっと書いている通りです。
王国の「王様気取り」だったということです。

「そんなものです。」と言って、知らんぷり
(無料改善も、もちろんリコールもしない)の車種・メーカーがたくさんあるのです。

今回の件は、ほとんどアメリカの言いがかり。(おじぎの角度が足りないとか)
それに便乗して?無知だから?大騒ぎの日本のマスゴミ。
それだけの話です。

僕がトヨタの社長なら会見で、
「なにグダグダ言ってるんだ!
アメ車なんかよりも、ずっと不具合発生率が低く、耐久性の高い商品作ってきたんだ!
公聴会に社長が来い~?
中古車の価値が下がったから訴訟~?!
日本は、あんたらのサブプライム問題でガタガタになった時に、投資会社の社長ども国会に来い!って言ったか?
株や土地が紙切れになったから訴訟だ!って言ったか?ふざけるな!」と言うね。

中国まで便乗して、なんか言ってるようですね。
「中国製品の方が安心?!
は?中国車のブレーキの不具合なんて、発生率の桁が違うんですけど。
衝突安全性も、日本や欧米に輸出出来ないような何十年か前の日本車レベルでしょ。
面白いこと言いますね。」と言うね。(自称途上国の国にはやさしい~)

頑張れ孫社長!!

>トヨタ自動車は11日、大量のリコール(回収・無償修理)をめぐる対応への批判が高まっていることを受け、従来は公表していなかった不具合情報も公表する方針を固めた。
車の安全性を重視する姿勢をアピールし、リコール問題で失った信頼を取り戻したい考えだ。世界の大手自動車メーカーで、すべての不具合情報の公表に踏み切るのは、トヨタが初めてとみられる。
豊田章男社長は2月下旬から3月上旬までの間に訪米する方向で調整しており、この方針を訪米時に表明する見通しだ。
トヨタが公表対象に加えるのは、メーカーが顧客の声を反映させて自主的に車の性能や品質の改良を重ねる「通常改良」に関する情報だ。例えば、「ドアが閉まりにくい」「座席が動かしづらい」など、メーカー側が車の安全性には関係ないと判断した不具合を指す。
こうした事例について、ユーザーから苦情が寄せられた場合、販売店などが個別対応するほか、メーカーも次の生産段階から部品の組み合わせを工夫するといった改良を加えている。国土交通省などへの届け出義務はない。
一方、車両の構造自体に問題がある場合の「リコール」、構造に問題はないが安全確保の観点から放置できない場合の「改善対策」、品質確保のために自主的な無償修理を行う「サービスキャンペーン」の三つは、道路運送車両法で国交省への届け出が義務づけられ、メーカーは国交省や自社のホームページを通じてドライバーに知らせている。米国では3段階の区別はなく、すべてリコール扱いだ。
ハイブリッド車の新型「プリウス」のブレーキ不具合問題では、トヨタはリコールを届け出る前に、「通常改良」として1月28日以降の生産分から改善策を講じていたため、「欠陥隠し」との批判を浴びることになった。トヨタはこれを教訓に、報告義務がない不具合も積極的に情報開示する必要があると判断した。
豊田社長は訪米時に、情報開示を徹底し品質問題に真摯に取り組む姿勢を強調する考えだ。(2/12 読売新聞)

こういうのは、情報化社会ですからやった方がいいですよ。
(今もあちこちの掲示板に役に立つ情報がたくさん漏れています。)

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