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86とかBRZとか3

86とかBRZとか の大騒ぎから1年経過したので、
数字も出てきましたし、そろそろ記事にしますか。

しかし、マスゴミはいつも適当ですね。
目標450台に対し、発売前(12年3月26日地点)3500台以上予約されていたのです。
(上に書いたように、主に86が主導していたのですが。
2年以上という長い間。そりゃ、1年目は売れるわさ。)
で、1年で6806台って事は、12年度の実質は月目標の半分じゃん。

もちろん、生産がトヨタ様優先という奴隷状態だった訳で、
加味しないといけないが、それにしても、スバルのマーケティング?女性?メイサ(笑)
震災をネタに商売する、会社も芸能人も嫌いです2

ちょっと、何言ってるか分かんない。

スバルBRZが売れている。
長引いた不況と“若者のクルマ離れ”からスポーツカーは月100台売れればいい方と縮小気味の市場といわれていた。
それが月販目標5倍以上、年間6806台(12年度)、一時期、納車待ちが最大8カ月と、宣伝を担当したマーケティング推進部・岡田貴浩さんが「30年の会社人生で初めて」と驚いたほどの大ヒット、快進撃は今も続いている。
BRZは、運転する楽しさ、所有する歓びを提案すべくトヨタと共同開発された。
トヨタは86(ハチロク)の名前で発売している。
両社の共同企画は、08年、発表された。
が、半年後に「リーマン・ショック」。
その後「超円高」、11年の東日本大震災と、逆風が吹き続けた。
しかし、BRZは12年2月、原点ともいうべき軽自動車の生産を終了した同社にとってまさに背水の陣。
幾多の困難を乗り越え、発売まで漕ぎつけた。
開発は共同だが、発売は全く別に展開された。
同じ商品なので普通に考えればターゲットが同じになるはずだが、岡田さんは「そうしちゃダメだと思った」という。
発売前の期待も高く「トヨタと違わなければいけない」ということを、かなり意識した。
「トヨタは“伝説の86”復活。男をターゲットにくると考えた。スバルは2年目も売るためには女性も含めて、“かっこいい車”を発信しようと考えた」(岡田さん)。
「うちの技術者はみんなこのようなクルマを作りたかった。せっかく出せたクルマなので多くのお客さまに伝えたかった」と考えた末だという。
スポーツカーのターゲットを女性対象にするのはほとんど例がなく社内にいぶかる声もあったが、「宣伝しなくても“男スバル”のコアファンは興味を持ってくださいます。ヒットさせるためには、周辺層にリーチしないと」(同)と説得した。
東京モーターショーでは、同社の看板色であるスバルWRブルーという色ではなく、あえて女性も意識して白の車を提案した。
CMでは女優の黒木メイサを起用、『最近、面白いもの見つけちゃいました。運転です』『きょうは、どの道で笑う?』とクルマの楽しみを女性に向けメッセージした。女性ターゲット展開は業界想定外、大きな話題となった。
しかし、実際にBRZを購入したのは、予想に反して“クルマ離れ”といわれた20代、30代の若い男性層だった。
幅広い層に向けたメッセージが意外にも、若い男性層の「クルマ心」をくすぐったのだ。
岡田さんは、BRZのヒットから「マーケティングだけで見れば、若者はクルマ離れしている。だが、そのため、業界全体が軽だコンパクトだとコモディティ(日用品的)なクルマづくりになっていないか。楽しいクルマはやはり売れるということを発見した」と振り返る。(5/15 ZAKZAK 連載:こんな時代のヒット力)

86は12年度26102台。
目標1000台に対し、12年3月2日地点で7000台の予約でしたから、
こちらは目標通り(に生産させた。納期もBRZより全然早かった)
ま、クーペ、FR、スポーツカー?が輸入車しかない
(Z、スカイラインは3.7Lとアメリカンだし)中、待望の車だからね。

トヨタ様の毎度おなじみ『いま売れてます』商法、さて今後も
年3~4万台の生産計画を達成するか、そこがポイントですね。

HOME業界情報86とかBRZとか売れているのか

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