「販売低迷は予想通り」と強気のトヨタ。
業界評論家の中では、「日本で定着するまでに10年はかかるよ。」という声が多いが、それまで持つかどうか。
もうすぐ一年になりますが、レクサスはイヤーモデル制を導入することが決まっています。
ですから、いま各ディーラーにある試乗車・展示車はレクサス認定中古車になり、
新しく06年モデルを(各ディーラー10台くらい)仕入れて並べるということになります。
トヨタさん太っ腹!
その辺の話は、またモデルチェンジ後に記事にするとして、今日は笑えるレクサスの裏話を仕入れたのでそっちを。
まずは、以前にもネタにした『おもてなし』ですが、色々ネタが集まっていますので画像を何点か。
上が、結婚記念日のプレゼント!
こちらは、誕生日プレゼント!
そして、納車プレゼント。(契約時に取り寄せで申し込んでいた キーケース を無料に)
こちらは、お得意様会の招待状(特製おはし)
「おはしを持ってお越しください。豪華な大理石張りのレクサスディーラーで手打ち蕎麦をおもてなし!」
他にも、納車時、初回1,000キロ点検で、オイル交換・ガソリン満タン無料
ホテルディナーの招待券
などなど、各ディーラーごとに趣向を凝らしたおもてなしをしています。
が、しかし・・・
こんな裏があったとは・・・。
ある一流ホテルに勤めている友人の話。
「レクサスからFAXが来たんよ。」
何の?
「レクサスのお客さんのプレゼントに予算5,000円くらいのセレブな店を探してるから教えて。って」
えっ?お前のホテル、レクサスと関係あったっけ?
「いや、ないよ。」
じゃあ、見返りあるの?
「ないよ。意味分からんやろ?」
意味分からんな~。
「なんか、有名ホテルのコンシェルジュに連絡しては、ネタを教えてもらってるみたい。
他のホテルのコンシェルジュも言ってたから。」
マジ
そんなの、自分で努力して考えろよ。汗流して調べろよ。
自分たちのお客様には良い顔してるけど、裏は
というか、レクサスいい根性してますね。
全然知らないコンシェルジュを、自分の所の社員のように使うなんて。
それで一般に「レクサスは、凄いおもてなしをやっている。」
みたいな勘違いをされるのは許せないね。
しかも、そのサービス代以上の金額を車両代金に乗せてもらっているのだから。
もっと言うと、別に採算合わなくてもトヨタだから潰れないし。
と、結局「もっと洗練されたサービスを提供する自信はあるけど、対抗する資本がない」僕の寂しい独り言でした。