今日お会いした社長さんが、
「取引き先やルート回りの営業が訪問してきた際に「嫌だな」と感じることが、担当者が代わることです。
せっかくそれまでコミュニケーションをとって、担当営業の良い所も分かってきた頃に「交代です。」と…。
また違う営業が、挨拶に訪れるわけじゃないですか。
あれって、すごくイヤになりますよね。
私の会社のお客様には、絶対にそういう思いをさせてはいけない!
と思いながらスタッフ育成をしています。」という話をしてくれた。
やはりそうですよね! 同感です○○社長
先日も書きましたが、友人が「担当営業が4年で5人代わった…」とぼやいてました。
車業界は、そういうの多いです。営業社員の離職率が高いんですよね。
C.I.A. 誕生には、そんな業界を変えたいという目的があります。
『第二の財産』と言われる車をご購入頂くのだから、before営業よりもafter営業に力を入れなければならない。
現在、ほとんどの車の営業はbefore営業のみです。
DMを送ったり、担当が顔を出したりするディーラーもあるようだが、ただの買い替え促進。
とりあえずやっているだけの状態だ。
お客の立場になれば分かるでしょ!?
メールや電話なら「はい、車は調子いいですよ。」で終わる期間なのだ。
ほとんど乗り換えもない。
なのに、家に来られて、上がられて、お茶だして…、いい迷惑でしょ。
で、そのうち担当が変わる。DMもない、訪問もしない…。何も考えていない証拠だ。
中古車業界なんて、売ったらおしまい。逃げるようにフェードアウトする車屋がほとんどだ。
弊社では、コストを極力抑えるのと、全てのお客様を公平にアフターする、ことを前提に、メールを主にしたアフターにしています。
だから継続してアフターが出来ます。
また、車検などは提携工場にお願いすることで、全国のお客様のメンテナンス情報を把握しています。
担当は販売車輌(一生)において、カーライフのアドバイザーにならないといけない。
「スタッフは、第二の財産と言われる商品を扱っているのだから、プロでなければならない。」
と僕は思うのですが、そうでない人がこの業界多すぎます。
消費者もそれを知ってか知らずか、商談テーブルで値段の話しかしない方が多くなってきました。
また、現在の業界のスタイルだと、「ホンダで車を買ったらずっとホンダ」という文化になっている。
あまり他の業界にはない現象だ。
世界一の車大国日本なのに、貧しい車文化だ。
cia では、車の量販店を目指し、全メーカー、新車・中古車を扱えるようなシステムにした。
もちろんスタッフは全メーカー・全車種の特徴を勉強してプロでないといけない。
また、乗り換えの際に違うメーカーの車が気になっても気軽に試乗が出来るし、購入に至っても担当は変わらないで済む。
お客様に何の不利益もないカーライフを、一生弊社で提供し続けることが出来るのだ。
しかも在庫がないから、在庫を押し付けることなく、お客様のご希望に100%対応出来る。
あとは、スタッフにしっかり儲けてもらって、ずっとこの業界に居てもらうだけだ。
(スタッフ「給料アップ、お願いしますよ。」 はい、頑張ります。)
うちの方針は間違ってない!と再確認出来た一日でした。