光を感知するセンサーとしては度々CdS等を利用していますが、LEDを光センサーとして使用できるという情報がありますので、実験室でもどんなものかやってみることにしました。
LEDはたくさん持ってるから使えれば有効活用できるかもねー(^o^)b (・_・ )ソーダネ
光を当てると電圧が発生するというのですがどの程度か見てみました。
これは一例ですが、晴れた日の比較的明るい部屋の中では0.4Vほど出ました。
太陽光の下では1.3Vほどもありました。
思いのほか出力電圧は高かったですね(・o・ )ホウ
そこで、こんな簡易な回路を試してみました。
動作の様子を見てやってください。
センサー用のLEDに光が当たると出力側のLEDが光ります。
センサー用のLEDへの光を遮ると出力側のLEDは消灯しました。
うまくいきました(*'ー')ノ
光センサーとして使用するのもそんなに難しいことはなく意外にお手軽かも。
ただ、やはりLEDによって特性が異なるのでしょう。
発生する電圧が低いものや反応が鈍いものもあるようなので、何かの製作に利用する際には事前に実験してみないとって感じですね。
あたりまえでしょうが、微妙な明暗の差を検知するには、やはりCdS等の光センサーを使った方が良さそうです。
ザックリではありますが、明暗の差が大きい場合はLEDを光センサーに利用しても割とお手軽に使えそうなことが分かりました。
なんでも一応やってみておくことが今後の成否の”明暗を分ける”ことでしょう(-∀-)ヾ(^_^;)ムリヤリだねぇ