キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

9月18日~足元をすくわれた

2014年09月19日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
17日の夜は、欠神発作がなかった。

それでも、朝は心配で、起きるといきなり、

「父ちゃんの名前は?」

と聞いてしまった私。

「自分の誕生日は?」

両方あっている。と、

ほっとしていたのだが、

昨夜の患者さん達に励まされたことだけではなく、みんなでディルームで会ったことも忘れている。

ちょっと気になっていたが、会話自体は辛口、毒舌復活に感じた部分もあったので、少しほっとしていた。

しかし、

弟の誕生日を聞いたら、

「1998年○月×日」

え?自分より年上になる?

妹の誕生日は?
と聞くと、

「妹の誕生日は?」

○○先生の下の名前は?

「○○くま子」

これは、意識消失が始まってすぐから呼び始めた名前。この変更が利かない。
私の母、つまりドロの祖母も、間違えた儘なかなか直らない。

先生は

「意識の戻りたては朦朧としているから・・・あまり心配しなくても大丈夫。」

と言うので少しほっとしていたのだが、

看護師さんが、排便があったか聞く。

「たぶん・・・」

と答える。

私がたしなめると、

「良く覚えていないんだよ。最近ご飯食べたかどうかも良く覚えていないんだ。」
と洩らす。

その後も

いくつかの???に

ふざけていない?とジョーク混じりに言ったら、

「ふざけていない。」

母ちゃんの誕生日は?

「×月○日」

それは自分の誕生日でしょ!

ぼけてない?と言ったら、

「ぼけてない!」


夜になって、住所は言えてきたのでほっと一息。

しかし、布団に入ってから、

足ツボと脹脛と大腿のマッサージの他に、

「先生が、足が動かない人がずっと動かしていたら歩けるようになったって言ってたから自転車漕ぎをして!」

と、先週から言われ続けて、自転車こぎも加わって、ピロートークはかなり長い時間になっている。

そこで、発覚・・・・

結構いろいろなことが支離滅裂になって記憶していたのだ。

ドロの一番の友達は?

「ドロちゃん」

そう、自分が一番好きなのね。じゃあ次に好きなのは?

「ドロちゃん!」

・・・・・・・


・・・・・・・

将来なりたいものは何?

「将来なりたいものは何?」

と復唱した。

再び聞くと

「うんこ」

「ぴかチュー」

「大きくなったらプリキュアになる。」

「大きくなったら看護師さんになって、お茶碗くっつける。看護師さんのお仕事はお茶碗くっつけることだよ。壊れていないお茶碗を顔に貼るのがお仕事なの。」

・・・・・・・・

食べたい物の羅列だったり、
無理な強要だったり、

昨夜は結構ショックな夜だった。

それでも、ドロの、

「ずっと動かしていたら、動くようになったって先生言ってたけれど、

ずっと動かし続けてあげる人は大変だよね。疲れるだろうね!」


だって。

「だから、母ちゃんは、大変だし、疲れているんですけど・・・・・・」










コメント (2)
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