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人生如何に、生きるべきか?!

2019年07月29日 21時48分29秒 | ⑰思想・志・夢・希望(抱負)
2019年 7月29日(月) 晴れ。
 
08:00 出発しK病院へ「内視鏡検査」
11:00 桜野クリニックへ最終診断結果&治療方法の確認へ!
 
『夫婦で来てください。』との事で、覚悟して病院へ。
先生の方が、若干緊張した様な真剣な顔で、具体的に、丁寧に説明をいただいた。
 
『驚かないで、聞いてください。』
『奥さん、落ち着いて聞いてください。』
・・・ってな言葉から始まり、検査結果&症状&病名について、写真を見せながら説明をいただき、非常に判り易かった。
写真を見ると、腹部「大腸」に大きなブドウ畑がでけちょる!
ブドウの粒~ピンポン玉の大きさの房が、いくつもぶら下がって成っちょる。
 
『このままいけば、恐らく3ケ月か半年の命と思います。』
『目視も検査結果も癌細胞では無い模様です。』
『但し、ある意味もっと怖い悪性の《急性進行性リンパ腫》に間違いありません。』
『ほっとけば一週間~月単位で、急激に広がり一気に拡大する病気で、気付いた時は余命数ケ月と言う事が多いです。』
『早く治療すれば《化学療法》を半年程の薬物点滴+放射線治療で、約6割程の回復率です。』
『未だ間に合いますので、早急に医療センターでリンパ腫細胞の生体検査を実施し、対処方法を確定する必要があります。』・・・だって!?
 
ふんふん、成る程、なぁ~んだ、未だ助かる確率もあるんだぁ~ってな感じ。
手術せずに、通院&化学療法で対処可能となる。
但し、凄い倦怠感や、末梢神経障害とか発生するんだって?
マァッ、何れにせよ何とか仕事も、引継ぎしながら出来そうな感じ!

最後は病院に来ておられた患者さんや看護婦さんまで巻き込んでの冗談話で15分程、病院ロビー内が暫く爆笑の渦となっておりました。
 
人生の最後の闘いやなぁ~。
病魔と闘いつつも、事業の創造的発展と人材育成&糾合にどれだけ貢献できるか。
 
「命限り有り。」
「苦難を幸福に」「苦悩を向上に」「障害を拡大に」「混乱を前進に」
その転換のバネは、我が心にあり、一念にある。

以下、依然列記した新年の抱負である。 
今再びの感にて、一部再掲。

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前進か、後退か。 
実行すべきか、止めるべきか。
 
短期決戦か、持久戦か。
前へ進めるべきか、転戦すべきか。
 
時に逡巡し、時に自省と思索と構想と。
時に決断し、一気呵成に事を進めんと。
 
瞬く間に過ぎ至った8年であり、過激な程の行動の日々となった。
生き急ぐが如く、死に急ぐが如く、日々が過ぎ去って行った。
 
“一念の力に勝る敵はなし。 成すも成さぬも己が生命ぞ!” ・・・とか。
  
決して“傍観者”としてでなく、常に“主体者”としての人生でありたい。
現状に満足しゆく“保守の人”でなく、時代社会の変革を目指しゆく“革命児”でありたい。
幾十年生きるとも戦い続け、残り数日の日々となるとも前向きに倒れて死にたいものである。
 
時に、理想を追い求め続けた“革命児サパタ”の如く。
常に新たなる戦場を追い求めた“チェ・ゲバラ”の如く。
死を覚悟した状況下でも夢を語り続けた“ブッチ&サンダンス”の如く。
 

 
その生きた時代状況と社会環境も又、異なれど、
その思想性と人生観に、大いなる違いは有れど、
常に前向きで生きたいものである。
 
『この年からは負けるまい恐れまい。白雪の王者 富士の如くに。
     寒風も烈風も思いっきり受けながら 毅然として動じまい。』
 
ここが正に正念場。
倒れて後、止まむ人生か。
今、再びこの詩歌を胸に刻み進みゆく覚悟である。


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