日本においても国土交通省が力を入れ出し、各大学との連携による社会実証実験が為され、
更に一歩進んで各都市で具体的導入が開始され始めた。
大手企業では、国内でのNTTドコモの取り組みや、三井物産&クリアチャネル・アウトドアによる
連携事業による世界13都市での自転車共有サービス展開とかが始まっており、パリにおける利
用者数は、1日に数十万人にも達し、バルセロナやコペンハーゲンではかなり充実した施設配置
と運用がなされているとか。
ここ糸島においても、道路問題や設置個所、運用管理等、解決すべき課題が多々有ると思う
が、一歩踏み越えて本気で取り組んでみてはどうだろうか。 風光明媚な湾岸道路を始め、山
間部も含めた工房巡りとか自然&史跡巡りとかで、【観光立国都市構想プロジェクト】の事業展
開へと連動させる事も可能と思われるのだが?
行政職員や議員諸氏の中で、志有る方々の勇気ある発言と創造性ある提案を望むものである。
大学と警察、観光協会と商工会、工房・レストラン、更に私ども総合型地域スポーツクラブ等も一
緒になって、共に企画検討していけば、実現化も可能と思える。
これが動き出せば、本格的な【共同・協働・響働社会の創出】への第一歩となる様な気がしてなら
ないのだが ・・・ 皆さんは、如何思われますか?
注)響働とは、地域住民と行政&大学&関係諸機関との間で、お互い想いと志が、撃てば響くが
如く、共鳴し反応し合い、互いの夢の実現へと動きゆく社会の創出状態を指します。
※ヨーロッパにおけるシステム&駐輪場設備
【以下は、平成23年2月 国土交通省資料より抜粋。】
※サイクリングロード構想プロジェクト
http://blog.goo.ne.jp/caruros_007/e/2f133abe194b76a3d4d8508326d09bd2
※映像も参照くださ~い。 http://youtu.be/v_K7lLNmRHo
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