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「親子ふれあい交流&自然体験いとしま教室」開催!

2016年06月01日 10時05分31秒 | H28年度事業

2016年 5月29日(日) 小雨

「親子ふれあい交流&自然体験いとしま教室」開催!

  永年培われ、保全されてきた農村風景の中で、様々な生物との共存と保全活動の重要性を学ぶ場を設定。 「川遊び」「ホタル観賞」「田植え」「田圃の生物観察」「キャンプ」「竹細工教室」「赤米鑑賞ウオーク」「手打ちうどん」等々。 多彩な生活体験を通じて「親子の交流」を深める事を目的として開催。

第1弾【山川の自然を探そう! ホタルを見つめて】

  一週間前から雨予想。 雨天時どうするか・・・弁当予約の件、返金処理の件、参加者の安全面、雨天時の参加キャンセルの件等を種々考慮し、非常に悩みましたが、スタッフメンバーとも相談し、スタッフの是までの諸準備に懸けてきた苦労も考慮し、最終的に運営内容(実施スケジュール)変更で対応する事とし、雨天決行を決定周知。

●参加仮受付:15世帯、41名(子ども22名+大人19名)
●キャンセル: 4世帯、12名(子ども 6名+大人 6名)
●当日欠席者: 2世帯、 5名(子ども 2名+大人 3名)
●最終参加者: 8世帯、22名(子ども13名+大人 9名)内、幼児3名

  当日は、朝から雨。 うぅぅ~午後から止むとの天気予報に期待しつつ準備。 10:45自宅出発~資料コピー~セブン(オニギリ購入)~まむしの湯11:50着し、早速に受付&会場セッティング等の準備完了し、ボチボチ参加者が来場。

  開会式後、笑いを誘うクイズ形式も取り入れての「ホタルの生涯」の「プレゼン&学習会」で不思議なホタルの生涯や生物の多様性の大切さを学びました。 雨止まず、そのまま「脳トレ+ゲームレク」実施。 そろそろ子ども達に退屈感と、「川遊び」への期待感で心もうつつ&ソワソワ状態。 小雨なるも皆と相談し「川遊び」を決行!

  車で現場まで移動し、カッパ+長靴スタイルでの釣り大会。
大きなミミズを手で千切っての餌に、思わず「ギャァ~!」との悲鳴があちこちで! 指導者の「餌付け」「釣り方指導」の下、各人、期待に胸含まらせつつ釣りに入るも、なかなか釣れず・・・主催者としては、チョット心配モード。

ところが、ドッコイ! 暫くすると親子共に、要領が判ったのか次々と釣れだし、中にはカニまで釣れとるやん! 『きゃぁ~! ワァ~! 釣れたぞぉ~!』との声が聞こえだしました。 そこここに、親子の会話と、釣りを楽しむ微笑ましい光景が。

  タイミングを見計らって、「網漁」希望者を募り川へ誘導。 網の使い方、魚の追い込み方を、ベテラン講師の指導の下、次々に小魚、テナガエビ、カワニナ、トンボ幼虫等々。 小川の中で、全身ずぶ濡れでの笑顔が、とっても素敵でした。 こうして大満足の川遊びが終了。

 そのまま親子でお風呂へドッボ~ン! 夕食の美味しい夕食(彦一さんの弁当)の後で、「絵日記」作成。 そして全員で意見交換&感想発表会。 皆さん、とっても満足された様子で、今回のイベントを企画開催したことへの感謝の言葉が多く聞かれ、且つ是非次回も参加したいとの嬉しい反響が。

   最後の閉会式&記念撮影の後、皆で川面と田圃に飛び交う沢山のホタルの点滅を鑑賞。 まるで「銀河鉄道の夜」を思い出させる様な光景が、夜の田園地帯に広がっていました。

   種々、生き届かずご迷惑をお掛けした部分も有り、運営上の反省点も多々ありましたが、今後の各種事業運営に、活かしていきたいと思います。 しかし、ヤッパシ雨天決行しての「自然体験いとしま教室」を開催し、参加者にメッチャ喜んでいただき、マジ企画して良かったぁ~との実感です。
 
スタッフの皆さ~ん。  本当にご苦労様で、お疲れ様でした。  各指導いただいた講師の皆様、そして種々の配慮をいただいた「まむしの湯」関係職員の皆様、その誠意ある迅速なる対応に、心から感謝申し上げます。 誠に有難う御座いました。  参加いただいた皆さ~ん。 チビッ子のみんなぁ~、素敵な笑顔をア・リ・ガ・ト・ゥ~!   又、次回も絶対、会おうね!

 皆様、長時間、お疲れ様でしたぁ~。  んでもって、メッチャ楽しかったね!