入梅前の良い天気です。
こんな天気に恵まれているうちに、行ってみたい場所がありました。
吾野宿から程近い、『顔振峠』です。
「竹寺と子の権現に続いての山歩きです。
一体全体、どうなる事やら...。
2010.6.12 概ね 時折
ちょっと早起きして、9時半ごろ吾野の駅に降り立ちました。
今の所、まずまずの良い天気です
高台にある駅横のを下って行くと高麗川にぶつかります。
その川の流れの中に、こんな物を見つけました。
弁天様です。
川の流れの中と言うのは、中々珍しいです。
『顔振峠』に行くのには、『吾野宿』を通ります。
吾野宿は、江戸時代から絹織物などの流通経路や、地場産の木材「西川材」の主産地として栄えてきたそうです。
古い町並みが残り、とても情緒のある場所ですが、探索はまた別の機会にする事にして、今日の目的の『顔振峠』に向かいます。
いよいよ峠の入口に差し掛かります。
運動不足の体力も気になります。
ですが、一旦ここに足を踏み込むと、途中で引き返すのは難しいです。
今日も完歩できる事を祈りつつ、歩き出します。
やや急な山道を歩いて行きます。
車も通れる舗装道路なので、今の所は楽です。
とても静かです。のどかです
とても暑いので、予め用意してきたスポーツドリンクが役立ちます。
喉を潤しながら15分も歩くと、いよいよ登山道に差し掛かります。
数日前の雨の影響なのか、登山道に水が流れています。
何だか先が思いやられますが、行くしかありません。
そんなに多く流れていないので、何とか歩けます。
前回に続き、なかなか大変な山道です。
『顔振峠』の名の由来は、おいらの先祖に縁の武将「源義経」が落ち延びる際に、あまりの景色の美しさに何度も振り返りながら峠を越えたとか、「弁慶」が急な上りに疲れて顔を振りながら登ったとか、二つの説があるそうです。
どちらの説が正しいか分かりませんが、どちらも正解なのではないかと思います。
確かに何度も振り返りたい景色です
義経の気持ちも良くわかります。
ヘタばって顔を振りたくなる弁慶の気持ち。これもとても良く分かります
ヘタばりかけて、約1時間。
ようやく『顔振峠』に辿り着きます。
実は今日もジーンズにスニーカー履きです。
相変わらず山をナメた格好です。
ここまでの疲れが吹っ飛ぶ程の景色です
今一つの天気なので、真っ青な空とは言えませんが、心和らぐ景色です。
この後、峠を越えて「越生」まで行くのですが、その話は次回に。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます。
こんな天気に恵まれているうちに、行ってみたい場所がありました。
吾野宿から程近い、『顔振峠』です。
「竹寺と子の権現に続いての山歩きです。
一体全体、どうなる事やら...。
2010.6.12 概ね 時折
ちょっと早起きして、9時半ごろ吾野の駅に降り立ちました。
今の所、まずまずの良い天気です
高台にある駅横のを下って行くと高麗川にぶつかります。
その川の流れの中に、こんな物を見つけました。
弁天様です。
川の流れの中と言うのは、中々珍しいです。
『顔振峠』に行くのには、『吾野宿』を通ります。
吾野宿は、江戸時代から絹織物などの流通経路や、地場産の木材「西川材」の主産地として栄えてきたそうです。
古い町並みが残り、とても情緒のある場所ですが、探索はまた別の機会にする事にして、今日の目的の『顔振峠』に向かいます。
いよいよ峠の入口に差し掛かります。
運動不足の体力も気になります。
ですが、一旦ここに足を踏み込むと、途中で引き返すのは難しいです。
今日も完歩できる事を祈りつつ、歩き出します。
やや急な山道を歩いて行きます。
車も通れる舗装道路なので、今の所は楽です。
とても静かです。のどかです
とても暑いので、予め用意してきたスポーツドリンクが役立ちます。
喉を潤しながら15分も歩くと、いよいよ登山道に差し掛かります。
数日前の雨の影響なのか、登山道に水が流れています。
何だか先が思いやられますが、行くしかありません。
そんなに多く流れていないので、何とか歩けます。
前回に続き、なかなか大変な山道です。
『顔振峠』の名の由来は、おいらの先祖に縁の武将「源義経」が落ち延びる際に、あまりの景色の美しさに何度も振り返りながら峠を越えたとか、「弁慶」が急な上りに疲れて顔を振りながら登ったとか、二つの説があるそうです。
どちらの説が正しいか分かりませんが、どちらも正解なのではないかと思います。
確かに何度も振り返りたい景色です
義経の気持ちも良くわかります。
ヘタばって顔を振りたくなる弁慶の気持ち。これもとても良く分かります
ヘタばりかけて、約1時間。
ようやく『顔振峠』に辿り着きます。
実は今日もジーンズにスニーカー履きです。
相変わらず山をナメた格好です。
ここまでの疲れが吹っ飛ぶ程の景色です
今一つの天気なので、真っ青な空とは言えませんが、心和らぐ景色です。
この後、峠を越えて「越生」まで行くのですが、その話は次回に。
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いつも応援に感謝しています。ありがとうございます。
また行ってみたくなりました。
何故か呑む気になりませんでした。