白河 南湖 「翠楽苑」

昨年の総集編をお送りしていますが、年末の行き当たりばったりの「白河」の旅で、「翠楽苑」の記事を公開していませんでした。


2008.12.21　


翠楽苑は、1801年白河藩主松平定信公(楽翁公)により築庭された日本で最初の公園の南湖公園の一角にある日本庭園です。

この庭園は中央に池、周囲に園路を配した池泉回遊式庭園で、園内には赤松、楓、樫など高中木59種約4,000本が植えられ四季折々の風情が楽しめます。
この日は12月21日。
庭内の木々は、すでに冬囲いの準備が始まっている。

全部の樹木ではないが、雪吊りが施されている。

庭内には、呈茶（抹茶と菓子）を楽しめる施設の「松楽亭」があります。

南湖公園が松の名所であり、日本庭園の松の中にあるため「松」と楽翁公の名前より「松楽亭」と名付けられたらしい。

呈茶の詳しい話はリンクから。

残念ながらというか幸いというべきか、

他に観光客がいなかったため閑散としていましたが、

ゆったりと散策することができました。

流れ落ちる滝の音にも癒されます。
他の観光客がいなかったので、滝の音やせせらぎの音もはっきりと聞こえます。

最後にいつもの「スライドショー」でお楽しみください。