キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

怒涛の3日間!

2009年02月06日 10時22分30秒 | サックスレッスン
タイトル通り、「怒涛の3日間!」でした。

、、、というのも、私は普段、出不精なので、
あまり電車に乗って遠出はしないから。

で、今月最初の週は、普段は避けていた予定の連続になってしまい、
火曜日は、新宿のヤナギサワ・クロッシュまでカーブドソプラノの調整に行って、
水曜日は、王子まで、今月にライヴのあるビッグバンドのゲネプロ、
木曜は、高田馬場まで、いつものアルトのレッスンがあった。

どれも移動は電車(湘南新宿ラインとか、)なので、さすがに片道一時間はやっぱり疲れる。
でも本当に疲れるのは、もちろん行った先の内容なので、、。
やっぱ、「遊ぶのも疲れる。」という名言を仰られた方がおられたけど、まさにこれ!(爆)

それで例のヤナギサワ・クロッシュだけど、とても素敵な工房だった。
こっちは初めてだったけど、楽器がヤナギサワのカーブドソプラノだったので、躊躇なく見て貰い、特に大きな破損等無いということで、バランス調整だけをお願いして入院となった。(仕上がりは2、3週間後。)

そして、次の水曜日。ビッグバンドのゲネプロは、最初は曲の部分練習をしてから、
並びをライヴと同じにして全体的に通して練習した。
やっぱ、本番を想定して吹くと、気持ちに勢いがついて楽しい。
妙に体も軽かったので楽に吹くことができたけど、肝心の練習不足のフレーズは相変わらずできないままだったので、ちょっと焦った。でも嬉しいことに来週も、もう一度、ゲネプロがあるので、これから一週間毎日練習して、今度こそ吹けるようにしたいと思った。

そして、明けの木曜日。気合だけは十分っー!!!な、アルトのレッスンだった。
ところが、フタを開けてみたら、、、あまりの充実した内容に気絶寸前!(爆)
それにしても、なんで先生が私の聞きたい事を察知したかは不明だけど、たしかに種を蒔いたのは私のはず、、。(汗)
おかげで、今まで不明瞭だった基礎練習に対しての認識とか、リズムについてとか、だいぶ理解できるようになってきた。ただ分かれば分かるほど、ジャズのサックスプレイヤーになるのは大変だという事が分かり、、。
なぜジャズのプレイヤーが尊いのか、ちょっと分かった気がした。

あと悔しい事といえば、、、。
やっとメジャースケールをany-keyで暗記したと思っていたのに、実際にレッスンでチャーチモードスケール名での音階を吹けなかったこと。それもランダムに出題されて、なぜか先生の目の前では頭がパニックになってしまったー。(汗)
でも終わった後、冷静になり、もう一度、考えるとすんなりと出てくる。
つまり、せっかく暗記したと思っても、本番で出てこない記憶、、、。
これじゃ、まったく役に立たない。さすがにこれには困った。
、、、なので、これからはもう一度、メジャースケールから派生するいろんな事柄を整理して暗記に努めたいと思った。

で、最後に、先生に有難いお言葉を頂きました。

「どんどん練習する!」
「サボったら下手になるだけ。」

私も練習頑張らないと、、。
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