No.26「RB-79/ボール」
H:12.8m/W:17.2t
役職は、「お客様」です。
第13回「ボール」
地球連邦軍のRB-79「ボール」は、「V作戦」によって量産型MSが完成するまでの間、
ジオン公国軍のMSに対抗すべく急遽、開発された機体です。当初、簡易RX系として
計画されていましたが、開発に際しては、宇宙用の作業ポッドSP-W03を改装する形で
行われており、腕部マニピュレーターはそのまま流用され、頭部に火砲を備えています。
この火砲は、RX-75「ガンタンク」の主砲を転用しており、ターレットの回転によって
ある程度の砲戦能力を持っていましたが、MSの特色であった格闘戦には全くと言って
対応する事が出来ず、被害も大きかったと報告されています。そのため、「一年戦争」
中期には、RGM-79「ジム」の支援機として参戦する事が多かったようです。しかし、
支援機として参戦する他に後方任務として各種作業用としても多用されています。
また、「ボール」にはいくつかのバリエーションも報告されており、上部の火砲を一門
から二門へ増設した機体や、RX-77「ガンキャノン」用のミサイル・ランチャーを搭載
した機体などの他、機体の統一規格化に伴って数十種類の作業用のマニピュレーターが
計画が進んでいたようです。更に、RX-78-2「ガンダム」の頭部を模した機体もあり、
目撃したパイロットによれば、瞬く間に3機のMS-09R「リック・ドム」を撃墜したと
されています。このように多数の機体が生産されていましたが、搭乗したパイロットに
よれば、総じて「宇宙の棺桶」という否定的な意見が多かったようです。
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役職は、「お客様」です。
第13回「ボール」
地球連邦軍のRB-79「ボール」は、「V作戦」によって量産型MSが完成するまでの間、
ジオン公国軍のMSに対抗すべく急遽、開発された機体です。当初、簡易RX系として
計画されていましたが、開発に際しては、宇宙用の作業ポッドSP-W03を改装する形で
行われており、腕部マニピュレーターはそのまま流用され、頭部に火砲を備えています。
この火砲は、RX-75「ガンタンク」の主砲を転用しており、ターレットの回転によって
ある程度の砲戦能力を持っていましたが、MSの特色であった格闘戦には全くと言って
対応する事が出来ず、被害も大きかったと報告されています。そのため、「一年戦争」
中期には、RGM-79「ジム」の支援機として参戦する事が多かったようです。しかし、
支援機として参戦する他に後方任務として各種作業用としても多用されています。
また、「ボール」にはいくつかのバリエーションも報告されており、上部の火砲を一門
から二門へ増設した機体や、RX-77「ガンキャノン」用のミサイル・ランチャーを搭載
した機体などの他、機体の統一規格化に伴って数十種類の作業用のマニピュレーターが
計画が進んでいたようです。更に、RX-78-2「ガンダム」の頭部を模した機体もあり、
目撃したパイロットによれば、瞬く間に3機のMS-09R「リック・ドム」を撃墜したと
されています。このように多数の機体が生産されていましたが、搭乗したパイロットに
よれば、総じて「宇宙の棺桶」という否定的な意見が多かったようです。