コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

プログラムマスター

2010年11月02日 | 短編
今回は、前回と同じくサイバーコミックス013から
松浦まさふみさんの『プログラムマスター』でございます。
舞台は、一年戦争後から3年後(0083年?)になってます。

『プログラムマスター』
■人物
・岡部女史
UAI社特技部門の社員。
・ハング=ウォーリフ
連邦軍少尉。
・UAI社職員
プログラムの起動を確認に行った2名の職員。
■機体
・ガンダム
シミュレーションバトルでのウォーリフの機体。
・ハイゴッグ
ウォーリフのガンダムの対戦相手。
・リック・ドム
ウォーリフ戦の次の試合機体。
・ジム・コマンド
リック・ドムの対戦相手。ハンデ戦で2機出場。
・FX-705 RX78重装改実験型
作戦に投入された、ウォーリフの機体。UAI社製。
・ザクタイプ
ウォーリフに随伴した、岡部女史の機体。UAI社製?

月面都市グラナダ・公開模擬戦会場-。
シミュレーションによるMS戦のショーが行われています。
ウォーリフ少尉のガンダムがハイゴッグに勝利します。

ショーの後、ウォーリフ少尉にUAI社の岡部女史が面会に訪れます。
その用件とは、UAI社が戦時中に開発したプログラムが再起動し、
同時に破棄されていた巨人機を起動させてしまいます。
また、破棄した基地には、核兵器も残されていて危険な状態だとか。
少尉には、この機体を制止させて欲しいとのことのようです。
で、戦時中のプログラムの最終目的は、サイド3の壊滅だそうです。

少尉には、ガンダム重装改(実験型)という機体が用意されます。
本丸は、女史でないと止められないので、ザクタイプで随伴します。
少尉は、巨人機の相手を担当し、女史は破棄された基地へ。

んで、本丸のG・ギガント(プロトサイコガンダム)が起動中…。
少尉のガンダムタイプは、ミノフスキー粒子を散布し、作戦開始。
少尉がG・ギガントの相手をしている間に、女史は基地へ向かいます。

女史は基地の中枢でプログラムの停止作業を行いますが、
プログラムは頑として、命令を受け付けません。
女史は最後の手段として、機密保持用の破壊装置を起動させます。
プログラムはUAI社が自身を必要としないと知ると、防衛兵器を作動。
が、プログラムの躊躇があったのか、破壊装置が先に起動したのか、
女史にはビーム弾が命中せず…。生存者への退避勧告が放送されます。

同じ頃、少尉の闘いもクライマックスを迎えておりました。
少尉は最後の手段として、モード「メガクラッシュ」へ移行します。
全動力をメインウェポンへと注ぎ、一撃必中の攻撃を放ちます。
G・ギガントは頭部を撃ち抜かれ、擱坐いたします…。
2人ともに生存確認をして、終劇でございます。
コメント (2)
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