コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

サンダーボルト 第77話

2016年11月10日 | サンダーボルト
〈機動戦士ガンダム サンダーボルト〉
第77話 家族(ファミリー)⑦

ガンキャノンアクアの放った魚雷を撃ち墜としたものの、
プローバー級は機体が破損し、バラスト槽に浸水します。
また、水圧で隔壁が閉じられないため、船体を左に傾け、
浸水を抑えないといけないようです。

運悪く、僚機が単独で接近する機影を探知いたします。
水中用ザクが有線探知機を伸ばすと、ジャズが聞こえます。
プローバー級に同乗しているフィッシャーはハッとします。

客室にも浸水が始まり、アレックスは隔壁を閉じるため、
船の配管図を見て、浸水を分散させる方法を探ります。
で、エイプリルにバルブの開栓を頼みます。

僚機は敵機を食い止めるため、全機で迎撃に当たります。
まず、ゾゴック各機が両腕部から拡散機雷弾を射出します。
機雷の壁が後方に出来上がります。
が、敵機はビーム砲を放ちます。
水中で収束を保てなかったビームは拡散弾のように機雷を
破壊し、機雷の壁に大きな穴を穿ちます。

隊長の水中用ザクがホーミング魚雷の指示を出した瞬間、
多数のニードル弾が水中用ザクの上半身を貫きます。
僚機は脱出を促しますが、隊長機は右腰のラッチから
ビームサーベルを外し、単機で敵機に斬りかかります。

そこへ長大なビームサーベルが伸び、隊長機を貫きます。
残されたマーメイド隊は魚雷を掃射いたしますが、
その中をイオのガンダムは悠然と前進して行きます。
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