コキュートスの記憶

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第6話 鬱陶しい歌

2022年11月13日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第6話 鬱陶しい歌

ペイル社のベルメリアは、ヴァナディース機関の生き残りのようで、
プロスペラを先輩と呼び、エアリアルで何をしようとしているのか、
何故娘を乗せているのかと問い、今更21年前の復讐は無意味だとします。
プロスペラは、ファラクトのパイロットは何人目なのかとはぐらかします。
21年前というのがプロローグのことを指しているのなら、エリクトは、
現在17歳のスレッタとは、別の人物と言うことになりますね。
それともコールドスリープ的なことでもやっていたのかな??
プロスペラは、何者かと連絡を取り、ヴァナディース機関の生き残りが
ペイル社にいたと報告していました。「魔女」と表現していましたが。
また、エアリアルを、わたしの可愛い娘だものとも言っていました。

グエルは、先の決闘の件で、ジェターク寮を追い出されてしまいます。
支援は打ち切られましたが、学費は一応払ってやるとのこと。
グエルは、ジェターク寮をラウダに任せ、退寮します。

決闘は、委員会の専権により、フロント外宙域に決まりますが、
エアリアルは、推進ユニットがないため、ミラソウル社製をレストア。
地球寮は、それでも赤字なので、ヌーノとオジェロがスレッタに全賭け。
オッズは、2.7倍で、勝てば費用を賄えるとのことです。

ロウソクの火のような夢からエランが目覚めます。うなされてた様子。
検査の結果、次の戦闘は問題ないが、その次は、保たないようです。
そこへ、エランと同じ顔の人物が、久し振りだね、オレと入出して来ます。
花嫁を勝ち取れば、元の顔に戻し、市民ナンバーを用意すると話します。
が、強化人士の方は、それらのために被験者になったようではない口振り。

スレッタは、推進器の稼働試験を終え、ミオリネに背中を押される感じで、
エランの真意を聞くべく、エアリアルで、ペイル寮に向かいます。
スレッタは、エランに連絡を取ろうと、館内放送の許可を貰います。
寮内では、ファラクトは極秘で、エランも避けられている存在みたい。
スレッタは、何故エアリアルが欲しいのか、自分が鬱陶しいかを問います。
エランからの解答はなく。スレッタは、誕生日を祝う歌を歌い出します。
エランからボクに誕生日はないと連絡があり、
スレッタは、今日を誕生日にすればいいと提案します。
エランは、やっぱりキミは、鬱陶しいよと通話を切ります。

スレッタは、エランの実態を、エランは、エアリアルの所有を賭けます。
両者は、射撃戦から決闘に入ります。
施設にビームが当たっていましたが、損害は特に無いようでした。
格闘戦に入り、両者が密接すると、エランは、スレッタに対し、
キミは、友だちも家族も過去も未来も希望だって持っているとし、
だったら勝利位は、ボクにくれよ、でなければ不公平過ぎると話します。
エアリアルは、ビットで、ファラクトの砲撃を防ぎますが、
ファラクトは、電磁ビームを備える攻撃端末を展開させ、仕掛けます。
スレッタは、何とか躱しますが、ビットのひとつに攻撃を受けます。
ひとつのビットを庇うように他のビットが砲撃を防ぎ切り、
代わってビットが、ファラクトの攻撃端末のいくつかを破壊します。
グエルは、ソロキャンしながら、コーヒー片手に観戦中。優雅だな。

エアリアルは、ビットを機体に装着させる、ビットオンフォームになり、
ファラクトに迫りますが、エランはパーメットスコアを4に上げます。
さらなる加速をするファラクトに、エアリアルも必死で追撃します。
エランは、データストームが許容値を超え、身体に影響が出始めます。
その隙を衝き、エアリアルは、ファラクトのライフルを破壊します。
が、ファラクトの足部からの砲撃が、エアリアルの推進ユニットを破壊。
エランは、最期の力を振るい、エアリアルの大腿部に攻撃を当てますが、
エアリアルを球状の力場が覆い、ファラクトの攻撃端末を無効化します。
その力場は、広がり続け、ファラクトをも停止させ、エランにも影響。
エランは、エアリアルの各ビットに幼い子どもの姿を見ます。
次の瞬間、ビットの攻撃がファラクトに襲い掛かり、
そのひとつが頭部のブレード・アンテナを破壊し、決闘が決着します。
スレッタは、エアリアルの声がいつもよりよく聞こえたと独り言ちます。

エランは、眩い光の中で、ベルメリアに祝って貰った過去を追憶します。
背後の壁が質素だったので、ペイル社以前のことなのかな??
ちうか、ロウソクが1本でしたが、ベルメリアの実子だったのかな??
その姿と重なるように、スレッタが現れ、エランをコクピットから救助。
エランは、見た過去を話すと、スレッタは、何もないなんてことはない。
誕生日を祝う人は、わたしもいると言うと、エランは首肯します。

スレッタは、エランと会う約束をしていたようですが、エランは来ず。
ペイル社では、ベルメリアの上申虚しく、4号が用済みだとして処分。
エランは、誕生日を祝う歌を口ずさみつつ、亡くなります。
それを知らないスレッタは、待ち続けます……。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美優

プロスペラ:能登麻美子
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ニューゲン:勝生真沙子
ネボラ:沢海陽子

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リバティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ディル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
ロウジ・チャンテ:佐藤元
セセリア・ドート:山崎綺

ジェターク社社員:根津大輔
ペイル寮生徒:梶川翔平

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