『ほめたたえよう 清いおとめ マリアを』聖エフレム原作、デルコル神父、江藤きみえ 共訳・編
◆6、マリアのしあわせ
① 「わたしの魂は主をあがめ、わたしの精神は、救い主である神によって喜びおどっています。これからのち、代々の人々は、わたしを、さいわいな人と呼ぶことでLよう」という、マリアのおことばを、心のなかでひびいてくるかのように、考えましよう。
② 「世にあらわれ、すべての人をお照らしになるマリアは賛美されますように」(第8篇のおりかえし)。
第1考察 マリアのしあわせ
聖エフレムの第8篇の賛歌は、マリアをさいわいな人と呼ぶ、愛にみちた心の歌であります。
【第8篇】
① 貧しいはしためにすぎませんと告白し、大王のおんひとり子により、ゆたかにされたマリアを、さいわいなお方と、よびましょう。
マリアは、だれよりもしあわせで、その思い出は、いくたびもくりかえされ、すべての民は、こぞって、ほめつづけます、マリアのみことばどおり、「わたしの生んだおん子のために、代々の人々は、わたしを、さいわいな人とよぶことでしょう」と。
わたしも、おん招きにおおじ、マリアを、さいわいな人とよびましょう。
マリアは、だれよりもしあわせで、その患い出は、いくたびもくりかえされ、すべての民は、こぞって、ほめつづけます、
マリアのみことばどおり、「わたしの生んだおん子のために、代々の人々は、わたしを、さいわいな人とよぶことでしょう」と。
わたしも、おん招きにおおじ、マリアを、さいわいな人とよびましょう。
おお、えらばれた人々よ、このおん招きも、マIjアの愛のしるしです。
② すべてのもののつくり主の母となり、すべてのものの支配者をはぐくむため、えらばれたお方は、なんとしあわせでしょう!
すべてのものの救い主として、マリアにやどられたお方こそ、祝福されたお方です。
すべてのよいものを、この世にほとばしらせる泉であるお方は、さいわいです、
この方から、すべての人を照らす光が、あらわれたからです。
力をつくして、この方を、さいわいな人とよびましょう。
③ ああ、なんというしあわせでしょう、男を知らずにみごもって、清さのうちにおん子を、お生みになった方。
苦しみなく、生んで、喜びにみちて、おん母となられました。
マリアのさいわいな特徴を、すべていいつくすのに、わたしの口は小さすきます。
マリアは、おとめのまま、陣痛なしに、おん子を、お生みになったのです。
④ ああ、最高のしあわせに飽かされたお方の、感嘆すべきさいわいよ!
それは、すべての民が、マリアのおん子によって、ゆたかになり、こ胎内のいのちの実にやしなわれ、その実が、決してつきることが、ないほどです。
男を知らず、奇跡的にみごもって、おん子によって・・・アダムの子孫にかかる、あののろいを、とりのぞいたマリアこそ、さいわいです。
よろしければ、フェイスブックのカトリックグループにもご参加ください。FBではここと異なり掲載が途切れることもありません。
◆6、マリアのしあわせ
① 「わたしの魂は主をあがめ、わたしの精神は、救い主である神によって喜びおどっています。これからのち、代々の人々は、わたしを、さいわいな人と呼ぶことでLよう」という、マリアのおことばを、心のなかでひびいてくるかのように、考えましよう。
② 「世にあらわれ、すべての人をお照らしになるマリアは賛美されますように」(第8篇のおりかえし)。
第1考察 マリアのしあわせ
聖エフレムの第8篇の賛歌は、マリアをさいわいな人と呼ぶ、愛にみちた心の歌であります。
【第8篇】
① 貧しいはしためにすぎませんと告白し、大王のおんひとり子により、ゆたかにされたマリアを、さいわいなお方と、よびましょう。
マリアは、だれよりもしあわせで、その思い出は、いくたびもくりかえされ、すべての民は、こぞって、ほめつづけます、マリアのみことばどおり、「わたしの生んだおん子のために、代々の人々は、わたしを、さいわいな人とよぶことでしょう」と。
わたしも、おん招きにおおじ、マリアを、さいわいな人とよびましょう。
マリアは、だれよりもしあわせで、その患い出は、いくたびもくりかえされ、すべての民は、こぞって、ほめつづけます、
マリアのみことばどおり、「わたしの生んだおん子のために、代々の人々は、わたしを、さいわいな人とよぶことでしょう」と。
わたしも、おん招きにおおじ、マリアを、さいわいな人とよびましょう。
おお、えらばれた人々よ、このおん招きも、マIjアの愛のしるしです。
② すべてのもののつくり主の母となり、すべてのものの支配者をはぐくむため、えらばれたお方は、なんとしあわせでしょう!
すべてのものの救い主として、マリアにやどられたお方こそ、祝福されたお方です。
すべてのよいものを、この世にほとばしらせる泉であるお方は、さいわいです、
この方から、すべての人を照らす光が、あらわれたからです。
力をつくして、この方を、さいわいな人とよびましょう。
③ ああ、なんというしあわせでしょう、男を知らずにみごもって、清さのうちにおん子を、お生みになった方。
苦しみなく、生んで、喜びにみちて、おん母となられました。
マリアのさいわいな特徴を、すべていいつくすのに、わたしの口は小さすきます。
マリアは、おとめのまま、陣痛なしに、おん子を、お生みになったのです。
④ ああ、最高のしあわせに飽かされたお方の、感嘆すべきさいわいよ!
それは、すべての民が、マリアのおん子によって、ゆたかになり、こ胎内のいのちの実にやしなわれ、その実が、決してつきることが、ないほどです。
男を知らず、奇跡的にみごもって、おん子によって・・・アダムの子孫にかかる、あののろいを、とりのぞいたマリアこそ、さいわいです。
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