ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

日本橋とその界隈を歩く

2021-12-19 19:13:02 | 名所案内、穴場紹介

今回は日本橋の室町3丁目交差点から中央通りに沿って南へ歩く。↑は三井ガーデンホテル日本橋プレミア。↓日本橋三井タワーで、上層階にマンダリンオリエンタル東京。低層階が店舗の入るコレド室町テラス。

中央通りの向かいがユイト日本橋 室町野村ビル。停車しているのは無料巡回バス「メトロリンク日本橋」。

三井タワーのお隣りが三井不動産本社ビル「三井本館」。花崗岩の重厚な建物は関東大震災後の1929年竣工。

荘厳な列柱。

列柱の上には、古代ギリシャ建築のコリント式。

 

お隣に越後屋呉服店が発祥の「日本橋三越本店」。日本初の洋風百貨店だったが、関東大震災で火災となり1927年に大改築。

ネオルネサンス様式の外観。

三越新館。

 

とうとう日本橋川にかかる橋へ。上を走る首都高が著しく景観を損ねている。

現在の橋は20代目。

 

この水運を利用して越後屋呉服店が繁栄していったとのこと。だから日本橋からだったのかと納得。

外観は石造り、内部にコンクリートとレンガが充填されているという。

 

橋の両端に青銅でできた獅子像。全部で2組4体。口を開いているものと閉じたもので「阿吽(あうん)」となっている。丸いのは東京市章。

橋の入口にいて橋を護る意味があるという。

 

橋の中央の中心柱には架空の生き物「麒麟」。これも背を向けて「阿吽」。

昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」、キリン麦酒の麒麟。麒麟は「おめでたい象徴」を表すもの。橋の麒麟は東京の繁栄を指しているという説もある。

この麒麟の照明の上に・・

獅子頭がある。このほか、あちこちに獅子頭がいる。

日本橋のたもとにある日本国道路元標。

向かい側に「日本橋魚市場跡」と彫られた石を発見。

11月20日 撮影。

 

 

 

 


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