銀魂10巻＆太臓もて王サーガ１巻

ついに１０巻まできたかという「銀魂」、表紙は待望のマダオです。
こんなに続くとは誰も予想だにしなかったでありましょう。
銀さんの子連れ狼編、連載のときにはおぶいヒモが変だと書いたんですが、単行本ではちゃんと修正してありました。たくさんあってたいへんだったでしょう。（ところどころ背中バッテンが残ってたけど）
あと、カブト狩りのときの近藤さんがテカリを増しているような気がします。（そこは直すべきところなのか？）まあ、このあたりもとの雑誌が残ってないんで、考察は「有無」さんが「加筆修正」で詳しくやってくれるのを待ちましょう。

もう一冊、くまざわ書店に行ったらもう一冊しかなかったというか、最初からこれしかなかったのか、奇跡のように購入できた「太臓もて王サーガ」です。オマケページもあって、カバーをめくると違う絵が楽しめるというお楽しみつきです。
各話の裏話「裏＊門」なども書いていて、「ギャグマンガに解説いらんわ！」という向きには無駄なものではありますが、わたしはこういうの好きですよ。「連載３回目にして印刷所を待たせるという失態をやらかし・・・」そこだけもはや大御所ですな。

このまえジャンプに掲載された「魔界不思議犬ブルブルブルズ」の作者小山祐太氏が「岩大生　漫画家デビュー！」と紹介されていたのでチェック。映画が好き話を作って感動させたいというのはマンガ家にぴったり、絵をもう少し頑張ってくれたら将来有望です。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm