Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ4・5号感想

2005年12月27日 | マンガ
新年らしくオールスターの表紙です。キャラの大きい順に人気があるのだろうね。

「アイシールド21」東京編の締めくくりとして、セナに残ったものは筋肉痛と伸びた身長。まも姉のセナを見るまなざしはおかあさんのそれみたいです。セナがベストイレブンに選ばれたようで。進にノートパソコン・・・こりゃお約束でした。そしていままで影もなかったヒル魔のパパが声で登場しました!なにやってるんだろう。世界を駆けるデザイナーで日本にはいなかったのか?(そりゃリカちゃんのママ)幼くして両親が離婚して別れた父とは不仲?いやいやもしかしたら未婚の母で、父がいまさら名乗り出るなんてっていう方向か?
さて、それよりビックラするのが最後のスタッフ一覧。中嶋諭宇樹、藤野耕平、西義之の連載クラス、川口幸範、田中顕などデビューしてるしで、私が知ってるのはこのくらいだけど、みんなここで鍛えられるんですな。

「ムヒョ」あまりに過激な試験のために今井さんも駆り出されていましたよ。オニコマイヌから「霧吹き山のブイヨセン」まででてきました。(これはムーミン谷のヘムレンさんがぶつぶつになったみたいなやつですぞ。)今井さんも聞いてないらしいし、こんなことになるのも魔法律教会が無能だからです。

「銀魂」100回記念総集編スペシャルと言っておきながら、お話のほうはそっちのけですき焼きバトルに終始しておりました。こういうのが一番面白いのだ、このマンガは。「ライオンの檻に松島トモ子をほうりなげる」、これはいまだにライオンに食われたことで名を残す松島トモ子ですが、ライオンに食われた10日後にヒョウに首をかまれて危うく死ぬところだったと言う嘘のようなほんとの話。絵のほうは天と地ほども違いますが、長々とした独白がデスノートによく似てますネ。神楽をも上回る最強の女はお登勢さんでしたか。キャサリンも負けておりません。

「氷姫綺譚」ツンツンの女の子が霊が乗り移ったときはデレデレになるというツンデレを体現したようなマンガでした。需要に見合ったものを供給すると言うことにおいてぬきんでている河下先生の力量に感服しました。

「リボーン」お、ツナかっこよくなった?いつもの表情と違うですよ。そうは見えないけれど、ツナにもボンゴレの血が流れていたようです。そして骸はいままで出さなかった「第5の道 人間道」の力を見せるのですが、目ン玉えぐりだす闘気(オーラ)をまとってたたかう外道のような力でした。ツナもグローブの使い方を覚えながら戦ってます。我らがツナも今回は勝てそうな気がするんですけど。

「ネウロ」カレンダーがヤコちゃんのサンタさんだ!と思ったのもつかの間、裏はトナカイとなって使役されている有様です。カレンダーが10~12月ってことはそれまで続くって事ですか?
さて、今週の好物は空弁です。最近種類も多くて駅弁空弁フェアも多いのでおなじみですね。今度は牛めし食べてみよう。
豹変しそうでしなかった早坂さん、麗しい兄弟愛で命も助かり、けっこうさらりと終わりましたが後味はよい感じです。いつもながら予想を裏切る展開。

「みえるひと」人間願望にアニマと振り仮名がふってありますが、既存の言葉に勝手に新しい意味をつけないでください、混乱します。そしておはなしの方はハセが出てきたと思ったらソッコー消されてハセと同じ顔をしたコモンが登場、またまた混乱しますぅ。でも、まだ続くようですね、そりゃよかった。

「もて王」悠に振り回されている宏海がいい感じです。

「ポルタ」ヘルメスの旗のマークがヘビが絡み合ってるように見えません。一匹がのびてて、それにもう一匹が絡まってるんでしょうか。それじゃ二匹の長さが違うんじゃないか!ヘルメス(マーキュリー)の杖(ケーリュケイオン)は、最初は一般的な杖の姿をしていたが、2匹の蛇が喧嘩しているところに通りがかったヘルメスが,蛇の間に杖を置くと2匹の蛇が杖に絡みついて、このような姿になったということで、仲裁をする平和の印なのであります。
まず、シュナイダーにわざわざカスケの変装をさせて殺す理由が分かりません。そのあとカスケが名前と顔を変えて別人として生きているるならともかくワケワカラン。両手と両足ぐるぐる巻きでは「デッドリー・ダンス」の意味ないし。