ヘルシング８巻感想

８巻はひたすら剣で切る殴る、どつく、銃をぶっ放す、死体の数を悪戯に増やしました。いやすでにゾンビだった。
アーカードが「夢のようだ、人間とは夢のようだ！」と人間賛歌をほざいております。「やめろ、人間。化物にはなるな、私のような」アンタからその言葉を聞くとは思わなかった。

「エレナの聖釘」を自らに用いることでアンデルセンは人間以外の何かになってしまいました。もう神父様じゃないわッ。「其はもはや人で無く魔で無く　昼で無く　夜でも無い」今回もかっこいいセリフありまくりです。

少佐はココアがお好きなようです。みのさんも勧めてることだしね。「バーホーデンのココア、ミルクと砂糖アリアリで」って、あなた、なぜに「バンホーテン」でなくて「バー」と「ホーデン」のココア。少佐御用達に違いない。続いてはサンドイッチをもしゃもしゃ食っております。そら太るわな。