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カニすき雑炊早食い競う 香住でまつり大にぎわい

2008年12月09日 | 大食い早食い
カニすき雑炊早食い競う 香住でまつり大にぎわい(日本海新聞)

「カニのまち香住をアピールする「第二十六回かすみカニ場まつり」(同実行委員会主催)が七日、兵庫県香美町香住区若松の香住漁港西港で開かれた。「カニすき雑炊早食い大会」など多彩な催しが繰り広げられたほか、海産物の特産や味覚コーナーも設けられ、多くの来場者でにぎわった。

 あいにく前日からの雪で積雪にも見舞われたが、駐車場は満車になるなど、例年を上回る数の観光客が続々来場。カニすき雑炊とカニ汁の振る舞いには順番待ちの長い列ができ、新鮮な松葉ガニなどの販売ブースが並んだ上屋では売り子らの威勢のいい声が飛び交った。

 メーンイベントの早食い大会には関東からの参加者を含む二十人がエントリーし、おわんに入った雑炊を五分間で何杯食べられるかを競った。競技中に飲むことのできる水はコップ一杯まで。参加者らは、あつあつの雑炊をはしでかき混ぜて冷ましながら、次々に胃袋へと流し込んだ。

 八・三杯を平らげ、女性の部で一位になった神戸市の主婦、小川仁美さん(39)は「最初の一、二杯は味わえましたが、最後は熱くて味わう余裕もありませんでした」と話していた。また、男性の部で優勝した横浜市の自営業、岡村正史さん(47)は二十一杯を食べ、見物客を盛り上げた。」

<カニすき雑炊>5分で何杯食べられる? 香住で早食い大会、男女20人が挑戦 /兵庫
(毎日JP)
「◇カニすき雑炊で“熱戦” 会場、3万1000人でにぎわう

 おわんに盛られたできたてのカニすき雑炊を5分間で何杯食べられるか競う「早食い大会」が7日、香美町香住区の香住漁港西港上屋で開かれた。

 カニの町・香住をPRする「第26回かすみカニ場まつり」(同まつり実行委員会主催)の目玉イベントで、県内外の男女20人が挑戦。湯気の上がる雑炊にフーッ、フーッと息を吹きかけて一気にかき込んだり、涙を浮かべながら、水と一緒に口に流し込んだりするなど、文字通りの「熱戦」が繰り広げらた。中にはあきらめて味わいながらマイペースで食べる参加者もあり、観客席から笑いや拍手がわき起こっていた。

 死闘の末、男性の部では21杯食べた横浜市の自営業、岡村正史さん(47)が優勝し、女性の部では、8・3杯食べた神戸市北区、主婦、小川仁美さん(39)が「カニすき民宿ペア招待券」などを手にした。小川さんは「熱いのが先で味わうどころではなかったが、優勝できてとてもうれしい」と喜んでいた。

 また祭りの会場では、取れたての松葉ガニの販売や、無料サービスのカニ汁、カニすき雑炊のコーナーもあり、長蛇の列。前日に降った雪が残る寒い1日だったが、約3万1000人の観光客でにぎわった」


結果
優勝 岡村 正史さん 21杯
2位 松岡 現さん  16杯
3位 潤間 健一郎さん 

あつあつのカニすき雑炊を早食いするというこの大会、熱さを克服するのがポイントです。コップ一杯の水では足りなさそうです。

優勝した岡村さん、おめでとうございます。