Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

「スッキリ!」で魔女・菅原初代さんの大食い賞金稼ぎ

2008年12月22日 | 大食い早食い
ワイドショー「スッキリ!」で、夏に収録したはずの「菅原さんの大食いチャレンジ」が、今朝放送の運びとなりました。

岩手からはるばる上京した菅原さん。先月男女混合のわんこそば大会に二連覇を果たした女王でございます。今回は大食いチャレンジメニューで賞金付きのところに赴き、一人息子の慶君と旅行に行くため、旅費を稼ぎたいというわけです。

菅原「テリーさん、加藤さん!今回も私の大食いパワー見てくださいね!」


ラウンド1
横浜「助六寿司」。ここは老舗の回転寿司の店で、30分で50皿を食べれば賞金1万円です。重量は3.6キロ。

菅原「チャレンジって言うよりも、ランチって感じです」
解説はおなじみ泉拓人くんです。大食い会随一のイケメンであのジャイアント白田と肩を並べる人物です。アラ今日はタキシードじゃないですか。これはまたイケメン度アップ!

まずは軽めのものから行くのがチャレンジのセオリー、菅原さんはイカからいきます。
アナ「イカが軽いですか」
泉「脂ものではありませんから」
続いてかんぴょう巻、しかし3皿目は大トロでした。
菅原「目に付いたものから」
回転寿司50皿程度(?)はセオリーなど関係ないと見ました。

子どもたちが「怪獣みたい」と畏怖の表情で見守ります。

46皿完食、のこり4皿となったとき
菅「大トロ2皿、イクラ2皿ください」
最後に一番高いメニューをオーダーし、13分21秒を残し余裕で完食。

ここはフードファイターはチャレンジ不可なので、賞金1万円は番組で用意しました。


ラウンド2
珈奈里屋の広島風お好み焼き5人前にチャレンジ、賞金なんと3万円です。制限時間は30分。5人前とはいえ1枚800グラムで4キロもの重量です。

菅「大丈夫、できると思います」と余裕の笑み。
しかし焼きそばたっぷりで熱々のお好み焼きはてごわく、最初の一枚を完食するのに8分もかかってしまいました。ペースが遅いと見るや、鉄板の上のお好み焼きを重ねてさます作戦にし、おしぼりで体を冷す!小皿にとってかきこむ!
この作戦が吉と出て、21分で見事完食!
にじむ汗が戦いの厳しさをしのばせます。


ラウンド3
「天丼家」の「10人前天丼」(5.6キロ)にチャレンジです。制限時間40分、賞金は1万円。

ご飯は豪快に1升、こんもり盛られたてんぷらは小山のようです。
菅「天ぷらというよりアートですね」

ここで菅原さん「ザルも下さい、お皿も下さい」
と、ザル・スプーン・しゃもじ・平皿2枚・深皿2枚を要求。天ぷらをざるに移し天ぷらから食べ始めます。
泉「天ぷらはあぶらの塊ですからね、のちのち効いてくると思うんですよね」

一目で分かるようにと深皿にご飯と天ぷらを盛って小分けして食べ進めます。
泉「後どれくらいかが一目で分かると精神的にも安定するので」
しかし、天ぷらは後で効く。
進まなくなってきたそのとき、起死回生のメニューが!
菅「梅キューください」
梅の酸味で味に変化をつけ、食欲を取り戻す菅原さんなのでした。のこり15分。
残り10分です。さすがに辛そうです。後ご飯1皿。なかなか進まない・・・時間だけが無情に過ぎていく・・・。しかし「後少し!」、周りの声援に後押しされるように残り8秒で見事完食!


ラウンド4
ラストは「茅橋ラーメン」の「10人前巨大ラーメン」(9.3キロ)にチャレンジ!直径45センチの巨大な器に、メンは10玉、制限時間60分で賞金5万円と破格のチャレンジメニューです。何しろ、今まで成功者はあの山本卓弥君一人だけと聞けば、そのありえなさがわかるというものです。

ここで菅原さんはおたま・おわん5個・冷えたタオルを要求。準備が整い、巨大ラーメンとの格闘が始まりました。まずは麺から攻略していくようで、わんこそばの要領で、39分を残して10玉を完食。のこすはスープのみ。しかし
泉「スープはおなかにたまりますから。本当の戦いはこれからだと言っても過言ではない」
スープをおわんに移し飲み干していく菅原さん。スープは飲むにつれおなかの麺も膨らんでいくと言う危険な代物。
残り時間24分。おわんを持つ手が止まる....。
ここで立ち上がる菅原さん。「熊落し」でました!
気力を振り絞りながらスープを飲み干す。
残り16分59秒で見事完食!二人目の成功者となりました。

かくして賞金合計10万円をゲット。息子さんとどこへ行きたいですかの質問に
「海辺に行って1泊ぐらいしたいですね」ですって。慶君よかったね!


加藤「いやー、天丼はつらそうだったね」
テリー「全て辛そうだったよ」
加藤「天丼以外は10分以上残してましたよ」
三船「息子さんも胃は大きいんでしょうか」
加藤「いやーふつうだとおもいますよ」

加藤「また更なるチャレンジに行ってもらいたいですね」