「元祖大食い王決定戦～最強の名を継ぐ者達～」マカオ編

8/30マカオに着いた5人のうら若き大食い美女軍団。壮観ですね！

ゆ「今日は胃の休息日。番組からのプレゼントですから、みんな好きなチャイナドレスを買ってください」

チャイナドレスに着替えたら、
「オナカすいた～」の声がでました。
行列もできる人気のお店「タイロイケイカフェー」の「ポークチョップバーガー」で腹ごしらえです。日本にはないバーガーはおいしい！と大評判でした。

翌日はヴェネチアン・マカオ・リゾートにて、準々決勝。「ウンガー・ティン・カフェ」の「ラムチョップ」（200ｇ）を食べていただきます。

ここまで全て1位抜けのアンジェラさん、終始トップをキープしています。
それを追っているロシアンちゃん。続いて木場さん。

アンジェラさんは肉を食いちぎり、歯で骨からこそげとって、むしゃぶりついています。文字通り肉食系女子。

ここで負けると法被を着てお世話係りにまわらなくてはなりません。

それはなんとしても避けたいと、宮西さんと古川さんのデッドヒートです。終盤に良くこんな力が残っていたと思うほどのスピードで、ラムチョップを食いちぎり、骨を捨てていきます。いよいよ最後、「口に入っていればＯＫ」というスタッフの声を聞いてもうだめかというくらい押し込みました。古川さんのほうが残りが若干多いか？いや、違いました。司会のゆうじさんが「脱落は古川さ・・・」といいかけて止めました。
なんと、二人のデッドヒートに気を取られているあいだに木場さんを抜いていたのでした。。

1位　アンジェラ　26皿（5.2キロ）
2位　ロシアン　24皿
2位　宮西　24皿
4位　古川　23皿と残り1本
脱落　木場　23皿と残り3本

準決勝を前にプールで水遊びに興じる娘たち。
アンジェラさんだけはその環に入らずデッキで身体を休めています。

その夜インタビューに答えて
ア「本気ではないというか、むしろ無理してます。みんなこわいです。」
ゆ「特に誰かといえば？」
ア「じゃあロシアンさんですね」

準決勝は海鮮シュウマイ、5個一皿（150ｇ）。
ロシアンちゃん「実は海鮮がきらい」だそうで、それでも頑張って食べています。
アンジェラさん今回初めて箸が止まりました。

1位　アンジェラ　34セイロ　（5.1キロ）
2位　ロシアン　31セイロ
3位　宮西　30セイロ
脱落　古川　28セイロ

古川さんに法被が渡されるのですが、なんとスタッフが来ていた生法被を脱いで渡されました。
古「イヤダ～！湿ってるし～！」

古川さんは今大会を最後に引退されるということです。みなさん、最後の勇姿を良く覚えていてくださいね。

決勝はおなじみの食材ラーメン60分勝負です。今夜のラーメンは海鮮を具にした大きなワンタン入り「特大ワンタンメン」。あっさり目のスープでおいしそうですよ。

ロ「ヘタレ卒業します」
ア「後悔せずに頑張ります」
宮「ここでトップを取ります」

食べ始めるとなかなか好評。
ア「にゅうめんっぽいです。」
ロ「食べ易いです」

56分アンジェラ29杯、ロシアン29杯。
しかしここでアンジェラさんがスパート。なぜこんなに食べられるのか！
追い上げがすごいです、残り3分。アンジェラ30杯。まだいけるか！いける！？

1位　アンジェラ　32杯
2位　ロシアン　31杯
3位　宮西　26杯

優勝したアンジェラさんには金の丼が授けられました。
ア「おかーさん、やったよー！」

「元祖大食い王決定戦～最強の名を継ぐ者達～」国内編

本戦につどうは予選を勝ち抜いた5名プラス番組推薦の3人で、合計8人。

渡辺こずえ（24）
佐藤綾里（34）
寺坂卓也（38）
木下祐曄（24）
佐藤ひとみ（24）
宮西亜紗美（26）
古川淳美（26）
木場泉（31）

女性ばかりの中に男性一人ですが
寺坂「ウチの職場と同じです」

1回戦　群馬県のつま恋キャベツを使った「ロールキャベツ」（汁込み200ｇ）を食べていただきます。

アツアツロールキャベツはおいしいけれど食べづらい。
アンジェラさんも「あつう・・・」と悶絶。

1位　アンジェラ佐藤　30皿（6キロ）
2位　寺坂　28皿
2位　ロシアン佐藤　28皿
4位　宮西　27皿
5位　古川　26皿
5位　木場　26皿
7位　渡辺　24皿
脱落　木下

2回戦は草津温泉の「揚げたて舞茸天ぷら」（150ｇ）です。

サクサクでおいしいと渡辺さんは序盤は飛ばします。しかし、新人に一日2回の戦いはきつい。だんだんペースが落ちてきて箸が止まります。

1位　アンジェラ佐藤25皿（3.75キロ）「ヨッシャーッ！」
2位　寺坂　21皿
3位　ロシアン佐藤　20皿
3位　宮西　20皿
5位　古川　19皿
6位　木場　17皿
脱落　渡辺

宮西さんのライバルは
「ロシアン佐藤さん。同期だから」
発言に
ロ「宮西さんで」

両人の意地がぶつかり合う好勝負でした。

渡辺さんは経験不足を痛感。
「さよーならー」
「またごはんいこーねー」

草津温泉にきたのに、温泉にはつからずそのままバスで5時間の千葉県に移動。さすがに車中では皆眠りこけていました。

3回戦は千葉県長南町で、名産のフサコガネのご飯勝負。おかずは納豆（30ｇ）、ごはん（170ｇ）のあわせて200ｇです。味噌汁はおかわり自由ですが、カウントされません。

女性全員23杯、寺坂さん苦戦の21杯。
ギャラリーから「男がんばれー」と声がかかりました。
アンジェラ佐藤の立ち食いが始まりました。
ゆ「たつとでかいんだ、これが」
寺坂さん、止まってしまった・・・。
ゆ「男がマカオ行かないでどうする」

ロシアン佐藤さん「ヘタレ返上です」といいながらアンジェラさんを追い詰めます。逃げるアンジェラ、なりふりかまわぬ女の戦いです。
マカオへ行くぞという女の戦いが火花を散らす。

1位　アンジェラ　28杯（5.37キロ）
2位　ロシアン　27杯　
3位　古川　25杯
4位　木場　24杯
4位　宮西　24杯
脱落　寺西

ゆ「ヘタレ返上っていってたのにね」
ロ「負けちゃったんですよ。マカオで頑張ります」

寺西「暑さにやられちゃいました～。昼間やっぱり弱いですぅ～」
ゆ「さすが夜のサラリーマン」

さあ、いざ、マカオへ！

「元祖大食い王決定戦～最強の名を継ぐ者達～」予選編

「元祖大食い王決定戦～最強の名を継ぐ者達～」予選編です。

いきなり現大食い女王の菅原さんに辞退勧告が出されます。
スタッフ「今回は菅原さんに対抗できるようなすごい新人を見つけます」
フレッシュな大会を！と言うわけで大物は一回休みとあいなりました。
ス「菅原さん今日はオシャレですね」
菅「普段着です」

いきなりがっかりですよ!視聴者は男女混合戦ならではの最強の大食いこそが見たいのでございますよ。新人戦なら新人戦として別枠でお願いします。



まずは東京予選。56名が集結した中華料理店、食材は「揚げ餃子」です。時間はいずれも45分。
たくさん食べたもの1名が勝ち抜け。2～4位の3名で第2代表決定戦を行います。

第一組、屈強な男性も多くいる中、やはり一つ抜けたのは本戦経験者の宮西さんと桑野さん。

第2組、ゼッケン43番の男性がトップを走ります。
中村「お仕事は何してるの」
寺坂「夜の仕事です」謎の新人男性...。
寺坂さんここで、1組の桑野さんの記録を抜き、桑野さん脱落が決定しました。
寺坂「ごめんなさいね～」

アンジェラ佐藤、ロシアン佐藤のダブル佐藤がこれに続き、アンジェラさん後半の追い上げがものすごいです。

1位　アンジェラ佐藤　42皿（5.04キロ）勝ち抜け
2位　ロシアン佐藤　36皿
3位　寺坂　34皿
4位　宮西　33皿と1

桑野さん惜しくも敗退。

ゆ「お仕事は？」
寺「ナイトビジネス」

じつはナイトクラブのマネージャーをしている寺坂さん。川崎のお店に訪ねると、まさしく夜のお仕事にいそしんでいらっしゃいました。

寺「何かに挑戦したくて」
（なんで大食い？）
寺「これしかとりえがなかったんです」

さて、第二代表決定戦は東京タワーも見えるビルの屋上で「地鶏卵のカルボナーラ」（300ｇ）です。
デッドヒートを繰り広げる3人、いずれ劣らぬ食欲を見せております。滴る汗をぬぐいながらパスタをすすりこむ3人です。ところが、終盤地震が来襲し、ロシアン佐藤さんが怖がって、いきなりのペースダウン。
そのすきを突いて寺坂さんが猛追。

1位　宮西　15皿　代表決定
2位　寺坂　14皿と一口のこし
3位　ロシアン佐藤　14皿と半分のこし

宮西さんは「地震で幽門が開いた」、寺坂さんは「また来年」、ロシアン佐藤さんは「気合が足りなかったです」


大阪予選です。
「とろや」の肉巻きおにぎり（100ｇ）を食べていただききます。気温35度の苛酷な環境、体はだいじにしてね。

古川さんはここで目標40台、1位で抜けたいと頑張っています。
古川「車で7時間掛けてきたので、はやく帰りたい」
すると木場さんも
「一日掛けてきました」
と答えます。何しろ長崎県の五島列島からやってきてますから。
それに5歳年下の彼氏もできたそうで、気合の入れようも違うというものです。

1位　古川　44個（4.4キロ）　決定
2位　木場　35個
3位　木下　30個　
4位　吉田　28個と一口

古川「7時間掛けて帰ります」

いつのまにか上位につけていた吉田君は、女の子かと見間違うほどのかわいらしさです。
ア「女の子に間違えられない？」
吉「たまに」

吉田君は同志社大学で社会学を学ぶ23歳です。157センチ、体重40キロぐらいと男性にしては小柄な体格ですが、驚くほどの大食いパワーを見せてくれます。

2～3位はＵＳＪに場所を移して恐竜の形をしたハンバーグが乗った「ロコモコ丼」（300ｇ）を食べることに。

1位　木場　13皿と残り1さじ分（3.9キロ）決定
2位　吉田　13皿と2/3
3位　木下　12皿

残るは番組推薦枠の三つです。
1人は東京予選の寺坂さん。
1人はブログのアクセスが4万と地方予選から人気の木下さん。

最後の1枠を吉田君とロシアン佐藤さんで争うことになりました。
本戦の前日とあって海外旅行の用意をしてきてもらって来てます。東京は「たいめいけん」の「メンチカツ（200ｇ）」の大食いです。

ロ「本戦に行っておいしいもの一杯食べます」
吉「男は本戦に行きます」
ゆ「男は今のところ寺坂さんの一人だけなんで、このままだとキャバクラの社員旅行になっちゃう」

最初は勢いのあった吉田君、後半止まってしまいまして、ロシアン佐藤さんの独走となりました。

1位　ロシアン佐藤　23皿（4.6キロ）決定
2位　吉田　13皿

ゆ「もっといけると思ったんだけど」
吉「や、ぜったいリベンジしたい」
まだまだ経験不足の感があります。試合中にも成長しそうな予感。吉田君はもっといける気がしますので、ぜひ次の大会にも出てきてください。

ロ「待ってます。待ってます、じゃない、いきま～す！」

小林尊君「クリスタルスクエアオフ・ハンバーガー大会」で優勝

クリスタルスクエアオフブログによると、

9/27にアメリカ・チャタヌーガで行われた「クリスタルスクエアオフ・ハンバーガー大会」で小林尊君が93個を食べて優勝しました。2位はジョーイ・チェスナットの81個。

この大会において、チェスナットに2年チャンピオンの座を譲った小林君ですが今年は見事その座を奪い返しました。

写真をご覧いただくとお分かりのように、鶏のトサカのようなぶっとんだヘアスタイルにしています。気合が表に出てますよ。

今年は前年とルールが変わり、ダンク（水に漬けること）禁止、最初の5個は大きなハンバーガーを食べること、になったそうです。

最強のチャンピオン復活に快哉を叫びたいと思います。

小林君おめでとう！