9月27日新長田で鉄板こなもん祭りがありました。
11時からは「第5回そばめし大食い選手権」があるというので行ってまいりました。
11時からは男性の部の予選開始で、会場にはすでに選手たちが陣取っておられました。意外と言ってはなんですが、思ったより見物人が多くて、会場は大変な賑わいでした。
予選は5人一組3分間で1皿300gのそばめしをどれだけ食べられるかが勝負です。残った量は計測され、上位5人が予選の記録を持って決勝戦に臨みます。決勝戦は30分間となっています。
決勝戦にはレジェンドとして3年連続チャンピオンの田畑耕作さんが出場。5人のチャレンジャーの中から優勝者が決定しコテトロフィー授与。さらにもっとも多く食べた選手にはレジェンドの炎のコテトロフィーが贈られます。
決勝戦には木森さん、高巣さんなど地方大会でおなじみの選手の顔もありました。前年2位だったイカリンさんは注目の選手です。予選記録2位。リベンジに燃えて自ら経営するお好み焼き店ののぼりを持参して出場し、他の選手たちを圧倒していました。司会のお姉さんにジャマですねって言われたりして、おいしいキャラでした。
女性の部もあります。
予選は3分、決勝は10分となっています。
表彰式はキングの分が終わってからになるそうです。
レジェンドの主、田畑さんはなんと3つのトロフィーをもって入場してきました。
さあ決勝戦。30分(去年は20分)の長時間で、予選の3分で早食い、決勝戦では大食いと両方の能力が問われる厳しい戦いです。
イカリンさん最初から飛ばしすぎたようで後半はソース、マヨネーズで味変したり、お笑いパフォーマンスに走りました。高巣さんはそばのカケラも残さずきれいに食べて、皿を重ねています。木森君30分食べ続けるのはつらいかな?
田畑さんはもはや次元の違う食べ方で、皆が水をたくさん飲んで飲み下している中、ほとんど水も飲まずに吸い込むようにそばめしを食べていました。あれよあれよと皿数が増えていきます。
結果は一般の部はゼッケン1番イカリンさんの優勝、2770gを食べました。
コテトロフィーを手に喜びのポーズ。
そしてレジェンドの部は4690gを食べた田畑さんの優勝!