きょう12/3の「めざましテレビ」(フジテレビ)の「ここ調」で、「ののじラーメンフォーク」の紹介と、麺をすすれない女性たちに特訓を施すようすを放送していました。
ののじラーメンフォークは両端がギザギザ、中央はまっすぐの変形フォークで、麺を巻きつけて食べることが出来るので、汁が飛び散らずにきれいに食べられるというものです。スパゲッティみたいにくるくると巻いて食べるのだそうですよ。
ラーメンフォークといえば、スガキヤでも使っていまして、こちらはノリタケと共同開発の商品だそうで、スープも飲める優れものです。給食の先割れスプーンの進化系という感じもしますが、デザインが美しくてよろしいじゃありませんか。
しかし、ラーメンをしずしずと食べていては時間がかかって伸びてしまいます。それに全然おいしそうに見えません。日本人なら麺はすすって食べよう!
ここ調によれば、麺をすすれない男性は0%、女性は1/4ほどいて、若い人ほど高率です。
すするということは空気と一緒に固形物を口に入れ、空気だけを肺にいれ、麺を飲み込み、鼻から空気を吐くことが必要になります。普段は意識していないけれど、けっこうたいへんなことなのですね。
そこで麺をすすって食べたいけど食べれないという3人の女性に麺をすする特訓とあいなりました。お医者様の指導の下、空気といっしょに水を飲む練習をすること1時間。
すすれるようになりましたよ!できるもんなんですね。