Rスズキの毎日が大食い

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第40回出石そば喰い大会

2010年04月19日 | 大食い早食い
今年も出石の桜祭り「そば喰い大会」に行って参りました。
心配された天候もこの上ないグッドコンディション!早食い日和でございますねえ。

今年の優勝候補は今年女王戦の予選でも健闘していたおなじみ正司優子さんとFBCの実力者・杉山直也さんです。注目しておきましょう。

最初は家族円満戦。11時より開始予定のはずが数分前から始まっていて焦りました。
最年少の2歳の選手が頑張って食べていましたよ!いまから将来を嘱望される選手です。

続いては先着順に申し込み受付がある個人戦です。9時から受付開始にもかかわらず、1番の選手が4時半に来ていたということです。4時半!そして7時には終了していたとの情報もあり、のんびり朝ご飯食べていると申し込みも出来ませんゾ。ただし意気込みがあっても皿数には結びつかないところがこの大会の難しさです。

101人が参加した個人戦、3組に分けて執り行われました。
1組目トップは74皿のもよう。結果発表までは皿数は明らかにされないので戦々恐々です。

2組目、注目は昨年団体戦に出場したものの、今年は落選して個人戦に転じた潤間さんと木森さんです。初速のすごさには定評(?)のある木森さん、サポートに正司さんらもついて
飛ばします。しかし10分間は長い。箸が止まるごとに雄たけびを上げること2回、気合を入れなおしてまた食べる!潤間さんはイーブンペースを守って食べ続けています。100皿近くまで行ったのでしょうか。どっちが多いか、最後までトップ争いは続きました。

3組目、ゲストに女性落語家の露の団姫(つゆのまるこ)さんとマネージャーが参戦。そしていよいよ本命の二人が登場です。スタッフVS選手の戦いになりますよ!おそばが間に合うか?そして四国からの刺客・松村さんも加わって、3組目の試合はは最高潮です。

テーブルに並んだそばはつゆを掛けられ、出番を待っています。
「噛むな、休むな、味わうな」

正司さんのサポートはご主人とお母様です。サポート役が皿を口まで運び、グイグイ皿を積み重ねます。隣の杉山さんも全く止まることなく食べています。途中からそばが硬かったという証言があり、厨房の忙しさが伺えます。
20皿のタワーが6本は立っているような・・・。


露の団姫さんは39皿。

シメは団体戦です。2組目の特別ゲストに中野明慶さんが家族で参戦してくれました。人気の俳優さんですね、登場と同時に人だかりがいっせいに彼のほうへ流れていくのでした。お父さんが出石の出身で、おばあちゃんと一緒に団体戦に出場だなんて、お若いのになかなか家族思いの好青年です。5分でおばあちゃんが5皿!明慶くんが37皿!すごい!最後にお父さん、40杯はいってましたね。親類のかたがた応援もあってがんばりましたよ。

出石いちおしのゆるキャラ・玄武岩の玄さんチームも参戦して、今年のそば喰い大会は賑やかでした。


<兵庫>出石そば食い大会(ABCニュース)

「出石そば喰い大会」285人出場
(asahi.com)

出石そば喰い大会結果(出石町HP)

個人戦総合
優勝 杉山 直也 133皿
2位 正司 優子 119皿
3位 松村 孝明 101皿

個人戦女子の部
優勝 正司 優子 119皿

団体戦
優勝 そば道楽チーム 137皿
2位 雷電チーム   130皿
3位 NOB       128皿

家族円満の部
優勝 山吹家チーム       110皿
2位 クルミチーム       107皿
3位 西川家ファミリー改チーム 102皿