Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

すし王(キング)来たれ!

2005年11月21日 | 大食い早食い
土山I.C近くの巨大ドライブイン「ながさわ」の回転寿司コーナーで、11/1~30まで、「すし王(キング)第二弾」を開催中。

期間中に最も多くの皿数を食べた人がすし王のグランプリで5000円の商品券をもらえます。(以下2位3000円、3位2000円の商品券)
21日現在のトップは京都の男性で42皿ですが、実はこれ、一皿に一個の高級ネタ(105円均一だけどね)で、枚数を稼いでいるらしい。少々食べれる人なら頑張ればまだいけるんじゃないかと思います。

とはいえ、50皿も食べたら当然正規の料金5250円を払わなくてはならないのでありまして、やった~賞金ゲット~ッ、って程のものではないですね、はい。

小林尊くんクリスタルバーガー早食いで2連覇

2005年11月20日 | 大食い早食い
小林尊くんがハンバーガー大会で優勝しました。
8分間で67個と、去年の記録69個にはおよばなかったものの、大会2連覇でございます。
IFOCEのニュースでは前日の計量で172ポンド(78キロ)という体重(アジアのシュワルツェネッガーとまで言われた)を発表していたので、少々重かったのではないかと案じておりましたが、ひとまず勝てて一安心です。

動画ニュースでは、ジョーイ・チェストナット氏(2005ホットドッグ大会の3位のルーキー)にリードされていて、残り1分11秒で55個に追いつき、猛烈なスパートで67個で逃げ切りました。はらはらしました・・・。賞金は1万ドルでした。

2位 ジョーイ・チェストナット 62個
3位 ソーニャ・トーマス    56個
4位 ボブ・Shoudt       51個
5位 エリック・ブッカー    40個


Yahoo!のニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20051120/20051120-00000022-nnn-int.html

IFOCE
http://www.ifoce.com/news.php?action=detail&sn=347

ボブ・ShoudtのHP
http://www.humblebob.com/

スティール・ボール・ラン#8感想

2005年11月19日 | マンガ
荒木先生、忘れていなかった模様です。ちゃんとレースに戻りました。
ミイラ取りに時間を取りすぎたためか、トップ争いに遅れを取ったジャイロたちですが、なぜかディオ様はちゃんとついてきています。

途中にキャノン湖、水の中を行くジャイロ選択は馬が疲弊してかえって不利だとジョニィは陸路を取りました。そこでジャイロに言うせりふが「君はディオには勝てないッ!」ですよ。なにをいうんですか。「君は『受け継いだ人間』だ!」からなんだそうです。たしかにディオの生い立ちはハングリーでした。しかしハングリーな育ちでないものにそれを求めるのは無理と言うものです。ジョニィは後姿で「レースの最後で勝つのは 君のような『受け継いだ人間』なのに・・・」と語ってもおります。いったいどっちなんだ~!(大好きなのにつれなくしちゃうという、最近流行のツンデレか?)
この辺絵柄がちょっと違うんですけど、シリアス調というかなんというか、マジなセリフが良く似合う。

さあ、しょってるものが多すぎると言われたジャイロですが、それかあらぬか、レースのラストスパートで全ての荷物を放り出し、軽量化を計ります。それでも足りないと見るや、鉄球の力で体の水分搾り出しております。むちゃくちゃしますがな。体の水分は70%といっても必要だからそれだけあるわけで、水分搾り取ったら死んじゃいます。

さらに!抜かれたと思ったディオは小石を吐き出し、馬に当てて妨害しています。こりゃもうマリオカートもビックリだ。

ありえない展開で驚きのレース結果はさらに驚き。今まで全く出てこなかったホット・パンツがこのステージ1位で登場ですよ。名前のわりにカッコいいんで期待しましょう。

ビッグコミックオリジナル23号感想

2005年11月18日 | マンガ
「龍」ついに原爆投下の日が来ました。秘宝は原子爆弾の原料、いまさら間に合わないしせっかく運んできたのに徒労に終わったと言うところ。次はロシア軍との戦いが待ってますけどね。

「弁護士のくず」表面的にはいい人に見えて実は悪人、かと思えばまたその逆の人もいて、お話は二転三転。複雑な人間関係のようですっきり読ませる職人芸でした。少~しセリフが長いが、まあそれくらいは我慢しましょう。弘兼氏ほどリアルすぎず、エロマンガ(出自はエロらしいけど)ほど誇張されず、女性のヌードがきれいでした。(長台詞の上絵が汚かったら読まないよ・・・)

「チアー!」大食いカップル登場。「その、ぽってりした体型もーっ、大いなる食いっぷりもーっ、大好きでありますーっ」いいなあ、どんどん喰いねえ。

「イリヤッド」アラジンと魔法のランプになぞらえて、泥棒の父とそれを告発する娘のちょっといい話に仕上げています。「漁師と魔物」の話と「アラジン」のランプの魔物が同一と考えられているそうです。魔物はソロモン王(スレイマン)が封じ込めたもの、最強最悪の魔物は「バアル(ヘラクレスの原型)」と言う名だそうです。この入れ物がそれなのか?

「ひみつの箱」最終回。ワケアリはあっけなく死んでしまい、残されたものはそれぞれの人生を生きる。教室に「さよならワケアリくん」の写真が飾ってあるけど、誰もあんまり見たりしない、そういうものです。

「最強伝説黒沢」バットの太い方を持ってまわすと、細い方を持っているほうより強い。ホントでしょうか。このような事態に陥ってときに思い出したい知識です。黒沢の大見得で、いよいよ一戦交えるようになりました。バットでマジな殴り合い、おお、でも頭カチ割らなくてよかった、肩を一撃しましたヨ。この一撃は涙と共に。

寿司一貫は1個か2個か

2005年11月17日 | 大食い早食い
きのうは「ラジかる!」と言う番組で寿司の大食い記録に挑戦していたとのこと。
白田信幸くんは30分で190カンの寿司を完食、泉拓人くんは148カンでした。

寿司一個をなぜ一貫と呼ぶのでしょうか?
カキ氷に使うあの角氷は、氷屋さんでは2個で一貫と言ってました。一貫の氷は3.75キログラム、これをニ等分したので二個で一貫、これははなはだ分かりやすい。

ところが寿司一個は一貫目もあるわけはないですよね。シャリの重さはせいぜい20gといったところ。

ここでは「江戸時代の銭1貫文相当の穴あき貨幣をひもでくくったものと寿司1個分が同じ大きさであったという説」を紹介しておきます。江戸時代時、一文銭96枚を銭さしに通してまとめると100文として通用したそうです。これを「銭さし100文」と呼び、10個集めた960文を「銭さし一貫」と呼んでいたという。この「銭さし100文」の重さが360gで、当時の寿司1人前の重さと同じだったところから、寿司を一貫と呼んでいたというのが始まりだそうです。この頃はまだ四角い押し寿司ですね。
その後握り寿司が登場してからは、1個のシャリの重さが40gのものを9個そろえて一貫揃いと呼んでいました。それからこの一個を一貫と呼ぶようになったのです。のちにさらに半分にしてシャリ20gの一口サイズのものを2個で一貫として出すようになりました。カウンターでお寿司を注文すると必ず2個ででてくるのもこんなところから来ているのかな。

昭和後期に入ると2個で一貫と呼んでいたはずの寿司が、いつのまにか1個で一貫と呼ぶようになりました。回転寿司などはほとんど1個=一貫です。

ウィキペディア 寿司 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BF%E5%8F%B8