他人事だったベーチェット病になってみて

あきらめたくないような、病気のせいにすれば、あきらめられそうな。

両眼ともに黄斑浮腫、ネオーラル再開。

2018年09月03日 | 日記

2011年10月以来、7年ぶりに左眼に黄斑変性が現れた。

 

OCTの結果、右は黄斑部が急な山の先端のように浮腫で盛り上がっていた。(黄斑部のくぼみはもはや見当たらなかった)

 

左もOCTで小さな浮腫が現れた。

 

しかし、この眼底写真のように再燃の所見は無く、発作がなくても浮腫は出るとのこと。

 

「発作が無くても、黄斑変性をするという事は

発作を抑える目的の薬を使っても浮腫はコントロールできないということだろうか。」

 

もしレミケードを使用して発作(再燃)を抑えても、浮腫が起こるようでは絶望である。

 

取り合えずネオーラルを再開し、浮腫に対して有効か判断。

浮腫が小さくならなければ対症療法でテノン嚢下注射をすることとなった。

 

今は両目とも歪んで見えるので日常生活も仕事も最悪である。

 

 

眼・口・皮膚・外陰部の炎症をくり返す―ベーチェット病難病と「いっしょに生きる」ための検査・治療・暮らし方ガイド

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