黄斑浮腫の症状が出た時期は、両眼が痛かった。
なんと表現してよいのか、まぶたが痛いわけでもなく、眼の表面が痛いわけでもなく眼の奥が痛かった。
眼の奥が重い感じである。
頭痛なのか区別がつかないような。
また、長時間仕事でPCを見ていると余計痛んだ。
しかし、医師に相談すると見解はいくつにも分かれた。
痛むときは冷やすという医師と温めるという医師。ほうっておくしかないという医師。
いずれも眼科の専門医であるが、対応のしようがない。
痛みの原因はぶどう膜炎の炎症によるものである点は一致。
後に、緑内障にもなった時は緑内障で痛むんでしょうとのこと。
今もたまに痛むが、冷やしも温めもしていない。
ちなみにスポーツは眼圧や炎症に直接関係ないとのこと。
これも見解は分かれるとは思うが、ベーチェットの専門医はスポーツで眼圧は2~3程度上がるという。
ぶどう膜炎の炎症誘発にはならないとのこと。
経験上、酒を飲んだ翌日は眼が痛い。
楽しみの晩酌の回数はめっきり減ってしまった。
眼・口・皮膚・外陰部の炎症をくり返す―ベーチェット病難病と「いっしょに生きる」ための検査・治療・暮らし方ガイドクリエーター情報なし保健同人社