5月27日Ⓜaitabiツアーで両神山へ行ってきた。
前回は2007年10月、日向大谷からピストンした。
下山時ヘッドランプ装着で降りてきた記憶がある。
今回は白井差登山口から、4~5時間の行程だ。
10:20 曇り空、入山料円を払って
曇り予報、新緑がいい
信仰の山だが、メインコースではないので祠は少ない
(フイリ)フモトスミレ
エイザンスミレ、花が終わると葉が成長し養分を蓄え来年に備えます
10:30 昇竜の滝(気付かない人も)帰りに滝壺へ寄ります
ヒメレンゲ(コマンネングサ):ベンケイソウ科
個人の山、管理もオーナー山中さんの仕事。桟橋も手作り感あり
途中で合流し”付かず、離れず”山頂まで同行した。杖と地下足袋のおじさん
クワガタソウ:ゴマノハグサ科
オオトリ河原
ブナ林を上ります、ストックを持ったK野TD(二週続けての付き合いです)
アミガサダケ(食用:欧米では高級品だそうです)
11:45・12:00 ブナ平・昼食
木に挟んであるのは管理人の「置き傘」殺虫剤スプレーも各所にあった。
クワガタソウ(鍬形草)
コバイケイソウの群落
ハシリドコロの実:「猛毒アルカロイド、ヘロインの合成物質」含有
空に突き上げる岩の峰
ヤマネコノメソウ
ハルリンドウ
稜線手前でザックをデポ、空身で山頂へ
13:00 梵天尾根(ほぼ平行している登山道)と合流
山頂までミツバツツジが
13:05 日向大谷(メインルート)登山道合流
13:10 両神山:1724m
秩父の北端に位置し、鋸歯状の山容を誇る。
シロヤシオ、アカヤシオ、紅葉の時期がいい。
日本武尊に関する伝説がある。
山名の由来には、①東征の折に八日間見続けて歩いたので「八日見説」
②イザナギ、イザナミの「両神説」等ある。
:@父不見山秋
深田久弥さんの「日本百名山両神山」を紹介すると
~中略 大よその山は、三角形であったり屋根形であったりしても、
左右に稜線を引いて山の体裁を作っているものだが、両神山は異風である。
それがギザギザした頂稜の一線を引いているが、左右はブッ切れている。
あたかも巨大四角い岩のブロックが空中に突き立っているような、
一種怪奇なさまを呈している。古くから名山として尊崇されているのも
この威圧的な山容からであろう。 【深田久弥著:日本百名山】より
:日本百名山標柱
岩峰なので山頂はせまい。
眺望は360°でこの通り(雲取山~奥多摩方面)
『山頂写真はピンボケで不記載』トットト降りました
保護網を被ったササバギンラン@ブナ平
🍄
膨らんだコバイケイソウの蕾
15:00 昇竜の滝
ヒメレンゲ
15:20 登山口、チチブサラサドウダン @山中宅
”登山バッジ”のバッグがありました、キャッシュのほうが
16:10 道の駅「薬師の湯」小鹿野町🚐ターミナル
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行程:標高差863m/6km/5時間
10:10 白井差登山口 ⇒10:30 昇竜の滝 ⇒11:10 大又
⇒11:40・12:00 ブナ平・昼食 ⇒13:00 梵天尾根合流
⇒13:05 日向大谷合流 ⇒13:10 両神山 ⇒14:00 ブナ平
⇒15:00 昇竜の滝 ⇒15:20 登山口 =19:30 新宿駅
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元町で昼食をご馳走しました
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