ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

沼津アルプスⅲ

2023年01月31日 | 静岡県の山

:🗻終始雲の中

今日は箱根の山をトラバースし熱海を経て、JR西日本で沼津駅へ。

冬の定番「沼津アルプス」を歩いてきた。

沼津アルプスは香貫山~大平山へと続く七山七峠の山稜の総称。

富士山・箱根・天城といった山々や駿河湾の眺望が楽しめる。

一番高い鷲頭山が標高392mと低山だが、峠~山~峠と

 アップダウンがあり本格的なハイキングが楽しめる。

               【ぬまづハイキングマップより】

映して・・・・と叫んでいるようでした

「🍊温暖の地伊豆半島」梅も

大平山

アオキの

9:50 多比口峠、まず稜線から外れた大平山をピストン

いい天気です

10:10 大平山:356m、奥沼津アルプスの入口です(既登済み)静岡弁ですね

10:20 多比口峠から「ウバメガシ」樹林帯を行きます

ブナ科コナラ属、その材は密で硬く、特に備長炭の材料となることでよく知られている。

木の葉は蔦で絡みついてます

鳶頭山上りです。裾を巻くように登山道が伸びています

三島市街地、箱根の山並みを西側から臨みます

11:00 鷲頭山:392m

静岡県沼津市。古くは鷲津神社があったが、明治期に北東麓に遷宮された。

山頂に奥宮の石祠が残る。

奥宮、山桜と🍊クマザサの山頂

小鷲頭山から急登の下りです   

千本浜のアーチが田子の浦の方まで延びている。

遠く・・・雲の下に見えるのは雪をまとった南アルプスです。

「平重衡切腹の場」

平家の中将、平重衡(清盛の五男)が源氏の追っ手を逃れて隠れ住んでいた岩窟。

平重衡、地元の民から慕われていたようで、この岩窟を「中将岩」と呼び、

ここに阿弥陀如来像を納めて長年供養をしているようです。

鷲頭山@きらら展望台

駿河湾と金冠山の稜線 奥)

志下山:214m(丘?)通過し志下坂峠~徳倉山へ

「千金岩」横にあった千リョウではなくマンリョウ

「象の背」と呼ばれる長い稜線 

多産系?11本ありました 

カゴノキ:クスノキの樹皮は、成木になると名前のように鹿の子模様に剥がれてくる。

木が生長し、太くなるにつれて樹皮は引き延ばされ、剥がれてくるのは当然とも思えるが、

 剥がれにくい樹木もある。カゴノキのようにモザイク状に樹皮が剥落することは、

樹木にとってはどのようなメリットがあるのか? 

ん(想像におまかせします)

12:30 徳倉(とくら)山:256m

沼津市と駿東郡清水町の境。沼津駅の南東4km、石祠がある。

少し下った場所に石祠  

急登の鎖場を降りました、(段×m)

(ここ以外全てロープ)”石祠参詣者”用でしょうか?

淡島、水がありますね。横山峠から4つのコブを越えて

13:00 横山:183m、あと一つ

13:20 八重坂峠へ降りて、車道を渡り最後の香貫山

オオイヌノフグリ、春ですね

ヤブツバキと山桜の木段を上って、

13:50 香貫山:193m   

沼津駅の南東2km、狩野川河口左岸に面した丘陵

沼津市街地、狩野川と駿河湾 @展望台

香稜台五重塔、🗻は(終始)雲の中だった

14:15 黒瀬BS着、狩野川沿いを歩いて沼津駅へ

狩野川河口方面

香貫山 @歩道橋  14:30 沼津駅着  

   行程:累積標高差950m/約10km/5時間

 9:00 沼津駅BS(富士急バス)9:30 多比(たび)BS ⇒9:50 多比口峠

  🔁大平山 ⇒11:00 鷲頭山 ⇒12:30 徳倉山 ⇒13:00 横山

  ⇒13:50 香貫山 ⇒14:10 香陵台 ⇒14:15 黒瀬BS ⇒14:30 沼津駅 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿