:🗻終始雲の中
今日は箱根の山をトラバースし熱海を経て、JR西日本で沼津駅へ。
冬の定番「沼津アルプス」を歩いてきた。
沼津アルプスは香貫山~大平山へと続く七山七峠の山稜の総称。
富士山・箱根・天城といった山々や駿河湾の眺望が楽しめる。
一番高い鷲頭山が標高392mと低山だが、峠~山~峠と
アップダウンがあり本格的なハイキングが楽しめる。
【ぬまづハイキングマップより】
映して・・・・と叫んでいるようでした
「🍊温暖の地伊豆半島」梅も
大平山
アオキの実
9:50 多比口峠、まず稜線から外れた大平山をピストン
いい天気です
10:10 大平山:356m、奥沼津アルプスの入口です(既登済み)静岡弁ですね
10:20 多比口峠から「ウバメガシ」樹林帯を行きます
ブナ科コナラ属、その材は密で硬く、特に備長炭の材料となることでよく知られている。
木の葉は蔦で絡みついてます
鳶頭山上りです。裾を巻くように登山道が伸びています
三島市街地、箱根の山並みを西側から臨みます
11:00 鷲頭山:392m
静岡県沼津市。古くは鷲津神社があったが、明治期に北東麓に遷宮された。
山頂に奥宮の石祠が残る。
奥宮、山桜と🍊クマザサの山頂
小鷲頭山から急登の下りです
千本浜のアーチが田子の浦の方まで延びている。
遠く・・・雲の下に見えるのは雪をまとった南アルプスです。
「平重衡切腹の場」
平家の中将、平重衡(清盛の五男)が源氏の追っ手を逃れて隠れ住んでいた岩窟。
平重衡、地元の民から慕われていたようで、この岩窟を「中将岩」と呼び、
ここに阿弥陀如来像を納めて長年供養をしているようです。
鷲頭山@きらら展望台
駿河湾と金冠山の稜線 奥)
志下山:214m(丘?)通過し志下坂峠~徳倉山へ
「千金岩」横にあった千リョウではなくマンリョウ
「象の背」と呼ばれる長い稜線
多産系?11本ありました
カゴノキ:クスノキの樹皮は、成木になると名前のように鹿の子模様に剥がれてくる。
木が生長し、太くなるにつれて樹皮は引き延ばされ、剥がれてくるのは当然とも思えるが、
剥がれにくい樹木もある。カゴノキのようにモザイク状に樹皮が剥落することは、
樹木にとってはどのようなメリットがあるのか?
うん(想像におまかせします)
12:30 徳倉(とくら)山:256m
沼津市と駿東郡清水町の境。沼津駅の南東4km、石祠がある。
少し下った場所に石祠
急登の鎖場を降りました、(段×m)
(ここ以外全てロープ)”石祠参詣者”用でしょうか?
淡島、水族館がありますね。横山峠から4つのコブを越えて
13:00 横山:183m、あと一つ
13:20 八重坂峠へ降りて、車道を渡り最後の香貫山へ
オオイヌノフグリ、春ですね
ヤブツバキと山桜の木段を上って、
13:50 香貫山:193m
沼津駅の南東2km、狩野川河口左岸に面した丘陵
沼津市街地、狩野川と駿河湾 @展望台
香稜台五重塔、🗻は(終始)雲の中だった
14:15 黒瀬BS着、狩野川沿いを歩いて沼津駅へ
狩野川河口方面
香貫山 @歩道橋 14:30 沼津駅着
*
行程:累積標高差950m/約10km/5時間
9:00 沼津駅BS(富士急バス)9:30 多比(たび)BS ⇒9:50 多比口峠
🔁大平山 ⇒11:00 鷲頭山 ⇒12:30 徳倉山 ⇒13:00 横山
⇒13:50 香貫山 ⇒14:10 香陵台 ⇒14:15 黒瀬BS ⇒14:30 沼津駅
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