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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

関八州見晴台(高山不動から)

2016年03月22日 | 埼玉県の山

3月21日高山不動から関八州見晴台を歩いてきた。

9:30 西武秩父線「西吾野駅」初めて降りました。

      

:タネツケバナ             :カンスゲ                :ミツマタ

国道脇で見た野草たちです。

9:50 白山神社の手前から(高畑集落への)林道に入ります。

登山道です、お馴染み杉植林帯です。

10:20 不動三滝の番目「大滝」です。

10:45 番目は白滝。(スキ焼を連想しました)

11:00 最後は不動滝、高山不動尊の修行場だったようです。

水量は少ないですが、一番趣のある不動滝でした。

11:30 分岐、間野集落から登ればここで合流します。

まず関八州見晴台をめざします。

手前の丸山にあった可愛いお地蔵さん、木の根にうまく納まっています。

一旦舗装道路を横切ると最後の登り。

11:53~12:18 ここで昼食、北海道の山で知り合った”F田”君と再会しました。

      

:武甲山                 :奥多摩(日原方面)

霞んでいますが眺望は良かったほうです。

数えれば八州、(武蔵相模下総・上総・安房・上野下野常陸)見えたかも・・・

高山不動尊(高貴山常楽院)

:白雉5(654)開山、かつては山伏の修験道場として栄えていた。  

本像は不動明王像ではなく、一面八臂の軍荼利明王(五大明王の一)の像である。

体躯は直立してほとんど動きがなく、肉付けや衣文の表現も簡略で、素朴な作風を示す。

平安時代末期の作と推定されている。(像高228.8cm)

仏であり、毎年4月15日、冬至に開帳される。 

何を祈っているのか?K池さんです。

急な階段を下ると、県天然記念物、樹齢800年の大銀杏です。

   

:上部                  :根っこ(石のように固くなっています)奇跡というんでしょうか?

12:40 吾野駅へ(舗装道)を下ります。

13:30 念仏供養塔でしょうか。(空はてきました)

13:45 石地蔵(予定では右の道を下ってくるはずでした)

山里で見た(お馴染みの)草たちです。

      

オオイヌノフグリ                               :梅の花

      

:フキノトウ               :スミレ                  :カメバヒキオコシ

今日は彼岸でもあるし、代表してホトケノザを紹介します。

ホトケノザの名は、対生してつく丸型の葉や、その葉が頂葉では幾重にも重なって、

これがあたかも仏の座、蓮台を連想させることから付けたと云われる。

ホトケノザには幾つかの別名がある。対生する葉が、立ち上がる茎に段状につくところから

サンガイソウ(三階草)とも云うし、ホトケノツヅレ(仏のつ綴)とも云う。

植物学的にはシソ科のオドリコソウ属に属する。  【柳宗民の雑草ノオトより】

299号線を吾野駅へ向かうT(左)さんとK池さんです。

14:20 吾野駅です。

14:37発の西武線で帰途に着きました。

 

        行程:標高差570m、約13km、4.5時間  

      9:30 西武線西吾野駅 ⇒9:50 林道分岐 ⇒10:20 大滝

       ⇒10:45 白滝 ⇒11:00 不動の滝 ⇒11:30 分岐(合流)

       ⇒11:53~12:18 関八州見晴台・昼食 ⇒12:40 高山不動尊(常楽院)

       ⇒13:30 念仏供養塔 ⇒13:45 石地蔵 ⇒14:20 吾野駅       



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