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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

八海山

2019年10月30日 | 二百名山

10月28日、(待望の)晴れ八海山へ

上越新幹線で越後湯沢・・上越線で六日町へ

六日町駅から臨む八海山

9:40 六日町から路線バスで「八海山スキー場」へ

駐車場から見た八海山、左)薬師岳 中央)地蔵岳から続くコブの稜線が八峰

10:30 登山口、RW山麓~山頂駅まで、標高差700mを5分で結びます

4合目から 

  紅葉真っ盛りでした 

信仰の山です

振り返ると・・・ 

鎖場も出てきます

11:25 女人堂(避難小屋)ここで戻る人も多いようです

急登、足元は緩く、長~い鎖場も ↓ ↓ ↓

足場がしっかりしているので鎖は使いません

12:05 薬師岳:1654m(8合目)昼を食べました

左)越後駒ケ岳  右)中ノ岳 

八ツ峰地蔵岳と千本槍小屋 左奥)は中ノ岳

八ツ峰へ    

12:30 地蔵岳への最初の鎖

12:35 地蔵岳:1707m(人は居ませんでした)

不動岳

にぎやかな

12:40 不動岳

次の七曜岳(まさに岩峰です)

谷が口を開けてます

地蔵岳に登山者が見えますが(この後戻ったようです)

13:00 七曜岳

白川岳(登りも下りも一番厳しかった)

13:08 白川岳

13:20 摩利支岳

13:27 (最後の)大日岳:1720m

大日岳の岩峰には「八海大明神」を祀り、修験者の道場であった。

近世末には御嶽行者の霊地にかわり、今日なお「八海登拝講中」が

行われている。       【日本山名典より】

ドウダンツツジとハクサンボウフウ

入道岳:1778m=八海山の最高峰

(今回は”時間切れ=RWと路線バス都合”で寄れませんでした)

影)岩峰

魚沼平野

大日岳最後の下り

八海山命名異聞:八の字の付く山は、具体的に何が「八」なのかつかみにくい。

山頂に八個の岩峰があるから、岩峰が階段状になっているので八階山、

山中に八ツ池があるからだ・・・・・。

八海大明神は、両神山・木曽御岳の表登山道にも祭られ、八海・両神・御岳信仰が

重複していたことをしのばせる。      【山名の不思議より】

13:38 「迂回路」で千本槍小屋へ戻りますが・・・

「迂回路」といっても簡単な登山道ではなかった 

さっき歩いた岩峰群の下を歩いてます

岩壁をへつった道(数か所あった)

14:15 千本槍小屋へ無事戻ってきました 

女人堂です

花を愛でながらゆっくり下りました 

アザミ

ツルリンドウ

いくつの葉が隠れているでしょうか?

この植生の豊かさは、春も夏も楽しめる山です。

コケモモ

紅葉は、お疲れさんの色?

春に芽吹いてから、葉は毎日休みなくはたらいてきた。

真夏の太陽に照りつけられ、台風に吹きまくられもした。

虫にもかじられた。それでも働いた。

秋に葉が落ちる前の彩は、ごくろうさんの色だ。

            【埴 沙萌:植物記より】

ツツジ

ドウダンツツジ

イワカガミ

イロハカエデ

カエデ、「蝦手」は葉の形をカエルの手に見立て、葉の形をもじったものです。

ウルシ

カエデ

貴婦人 

最後まで晴れていました

15:45 登山口へ戻りました

**

     行程:標高差608m、約7km、5時間20分   

   10:30 山頂駅・登山口 ⇒11:25 女人堂(避難小屋) ⇒12:05 薬師岳・昼食

   ⇒12:30 千本槍小屋 ⇒12:35 地蔵岳・・八ツ峰縦走・・ ⇒13:27 大日岳

   ⇒13:38 (迂回路) ⇒14:15 千本槍小屋 ⇒15:00 女人堂 ⇒15:50 山頂駅

       日本二百名山 八海山37完登  



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