”そうだ京都へ行こう”しかもこだまで・・・
11月11~12日、我々二人と先輩の奥様二人、4人で京都へ紅葉狩りへ
時期的に早いが、”少しでも赤くなっていればよし”との判断で・・。
:JR京都駅にて
11日午後から、今日は近場で永観堂と南禅寺を歩いてきた。
永観堂「禅林寺」 :紅葉で名高い浄土宗の寺院。楓に覆われた釈迦堂や開山堂などの諸堂は
回廊で結ばれている。本尊の阿弥陀如来像は、その姿から「見返り阿弥陀」とも呼ばれる。
:拝観料
千円の拝観料は高くねえ!!じっくり見てきた(元を取らねば)
案内図、2回目だがこんなに大きいとは?覚えていない。
:山門
京都駅から「永観堂」へはTAXで、ドライバーさんが「少し赤くなっているね」と教えてくれた。
銀杏との組み合わせが
:絨毯
:いいね
:山門を臨む
たっぷり1時間楽しんだ、全山紅葉には遠いが、まずまずか。
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そのまま鹿ケ谷通りを歩いて「南禅寺」へ
南禅寺:鎌倉時代に亀山法皇が離宮を改めたのにはじまる、臨済宗の寺院。
三門の楼上から京都市街が一望できる。
:後ろが三門
修学旅行生が多かった。
JR東海のCMから
「三門」を背景に、見事な紅葉でした(ここだけ)
:大方丈の屋根
銀杏の黄葉が桜の枯葉を引き立てる。
:松と紅葉
もう一つの感はいなめないが、明日の大原に期待して・・・
地下鉄「蹴上(けあげ)」駅へ、地下鉄を乗り継いで京都駅へ
:夕食
今日の夕食は伊勢丹11階、「葵茶屋」で”葵御前”で〆ました。
宿舎は京都駅八条口から5分、京都プラザホテル(ビジネスホテル)
東寺の五重塔が見える位置にあります。
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12日(水)今日は大原へ、北にあるので期待できるかも・・・
大原バス停、山はガスがかかっていました。
まずは寂光院へ向かいます。
:秋桜
コスモスが迎えてくれました(休耕田を活用している)
野辺に咲いていた花です。
期待できます。
:大原山荘
かって泊まったことがあります。
:寂光院山門
寂光院(じゃっこういん):山間に静かに佇む天台宗の尼寺。
「平家物語」で知られる建礼門院【平清盛の息女】は一生を終えた場所として有名。
境内には、汀の池・汀の桜など平家物語にちなむものが多い。
:諸行無常の鐘楼
・祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
・沙羅双樹の花色 盛者必衰の理(ことわり)を顕す・・の世界を見てきました。
いいでしょう?
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大原バス停に戻り、三千院に、そのまえに昼食を食べました。
:京野菜うどん
:正門
お店の並ぶ参道を歩いて三千院へ
三千院:天台宗五門跡の一つ。境内には、客殿や宸殿が建ち、杉木立と苔が美しい
有清園と聚碧園の二つの庭園がある。本尊は薬師瑠璃光如来(秘仏)。
国宝阿弥陀三尊像を祀る往生極楽院は重要文化財。
:門跡とは、①皇子・貴族などの住する特定の寺の称(宮門跡)。⇒三千院
②祖師の法統を継承し、一門を統領する寺。また、その僧。
:往生極楽院
:祈ってます
:埋もれてます
:朽ちてます
わらべ地蔵の皆さんです。
:ユキノシタ
:キノコ協会の皆さん
:往生極楽院(正面)
:大原女
大原女(おはらめ):建礼門院に宮中より仕えた阿波内侍、出家後に入寺し「大原女」の
モデルとされている。
(二人の木像が本堂に飾られていたが、どちらも同じような容姿だった)
:京都タワー
:京都駅
三千院を後にし、京都駅にバスで戻った。
帰りの新幹線のチケットです。
12日、「12号車12番D」とluckyな席でした。
(京都観光一日乗車券(京都バス)これ一枚で地下鉄を含め乗り放題のチケット)
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当初懸念された脚の心配もなく、頑張った先輩の奥様たちです。
4名の平均年齢は・・・まあいいっか。
去年3泊で紅葉見てきました、最初のシティホテルで隠れた紅葉の名所という本を買い、タクシーの運転手さんに見せたらもうそれは親切に色々なところを案内してくれました。京都の運転手さんは、博学でないと務まらない。
寂光院は、雨でとうとう行けなかったけれど大原は、あじわったきました。化野も最高に良かった。黒谷あたりにも
いいお寺が。ぶらり~行って来たいなあ~