6月17日、2万円也の「激安ツアー」を見つけて京都へ。
初日はフリーなので武奈ケ岳を比良駅(湖西線)からピストンしてきた。
武奈ケ岳:1214m(日本二百名山)
琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰。
美しい山容、展望のよさなどから、多くの岳人に愛されている。
山頂からの展望は、鈴鹿の山々、伊吹山、遠く白山、御岳山、
乗鞍岳まで望め、眼下には琵琶湖が広がる。
山名は、「ブナ林があった」ことから名付けられたと考えられる。
【ヤマケイオンラインより】
9:20 京都駅からJR湖西線で約40分、比良駅ここからスタート
山はが出ていました
水田の道を抜けて~神社~住宅地~志賀バイパス~イン谷口をめざす
ノアザミ
9:50 「桜のコバ」 堂満岳~金糞峠への分岐
10:05 イン大谷(ここまでバスがある=土日のみ)
ウツギ
ウツボグサ
タツナミソウ
10:20 大谷口(やっと登山口)気温が高く、蒸し暑い汗をかいた
ユキノシタ(水場に咲いていた)
沢沿いを歩いて「青ガレ=破線ルート」へ
10:55 堰を四つ越えて「青ガレ」へ、大きな岩がゴロゴロ
振り返れば琵琶湖
コアジサイ
登山道です
もうすぐ金糞峠
11:30 金糞峠:960m、一息入れた
金糞:砂鉄や鉄鉱石から鉄を採ると、海綿状の残滓が出る
その使い物にならないものをいう。
伊吹山周辺には昔から製鉄が行われていた、その名残りだ。
【山名の不思議より】
ヤマイワカガミ
ヒメイワカガミの変種で、山地の乾いた斜面に見られる常緑の多年草。
高さ20cm程度。葉は8cm程度の円形で、縁に鋸歯が10-19対ほどある。
ヒメイワカガミより全体に大型で春に開花。
一旦下り、沢を渡って中峠へ
コナスビ:サクラソウ科オカトラノオ属
花の形はナスビと色が違ってイメージが重ならないが、
果実が小さなナスビのようであるからとの和名。
こんな感じの沢を、十度渡渉しました
結構道は荒れてるし、標示も少ない
12:10 沢を離れ、緩やかに登って中峠
モミの木(今年は間に合わない)
中峠からブナ林です
12:15 コヤマノ岳(鈴ケ岳):1181m、眺望なし
12:45 一旦下ってコヤマノ分岐へ、山頂が見えた
アカモノ
もうすぐ山頂、この人だかり
13:00 何とか山頂です、遠くの眺望は臨めませんでした
今日はです
東の端(琵琶湖も見えない) 13:10 降りました
遭難事故の多い山と聞いています
足元の小宇宙
中峠から沢を渡渉し杉の原生林へ
14:25 金糞峠からの眺望、琵琶湖は大きい
帰りはゆっくり
雨でも降っていれば厳しい登山道です
「かくれ滝」へ寄りました
ワラビ(多かった)
15:30 イン谷口へ戻ってきました
遠く、比良駅です
*
行程:標高差1124m、5.5時間、約16km
9:20 比良駅(JR湖西線) ⇒10:05 イン谷口 ⇒10:20 大山口
⇒10:55 青ガレ ⇒11:30 金糞峠 ⇒12:10 中峠 ⇒12:15 コヤマノ岳
⇒13:00~13:10 武奈ケ岳・昼食 ⇒(往路下山) ⇒16:00 比良駅
日本二百名山26 武奈ケ岳完登
夕食は円山公園「いもぼう=平野屋」で”海老イモ”料理をいただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます