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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

武奈ケ岳

2018年06月20日 | 二百名山

6月17日、2万円也の「激安ツアー」を見つけて京都へ。

初日はフリーなので武奈ケ岳を比良駅(湖西線)からピストンしてきた。

武奈ケ岳:1214m(日本二百名山)

琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰。

美しい山容、展望のよさなどから、多くの岳人に愛されている。

山頂からの展望は、鈴鹿の山々、伊吹山、遠く白山、御岳山、

乗鞍岳まで望め、眼下には琵琶湖が広がる。

山名は、「ブナ林があった」ことから名付けられたと考えられる。 

                          【ヤマケイオンラインより】

9:20 京都駅からJR湖西線で約40分、比良駅ここからスタート

山はが出ていました

水田の道を抜けて~神社~住宅地~志賀バイパス~イン谷口をめざす

ノアザミ  

9:50 「桜のコバ」 堂満岳~金糞峠への分岐

10:05 イン大谷(ここまでバスがある=土日のみ)

ウツギ

ウツボグサ

タツナミソウ 

10:20 大谷口(やっと登山口)気温が高く、蒸し暑い汗をかいた

ユキノシタ(水場に咲いていた)

沢沿いを歩いて「青ガレ=破線ルート」へ

10:55 堰を四つ越えて「青ガレ」へ、大きな岩がゴロゴロ

振り返れば琵琶湖

コアジサイ

登山道です   

もうすぐ金糞峠

11:30 金糞峠:960m、一息入れた

金糞:砂鉄や鉄鉱石から鉄を採ると、海綿状の残滓が出る

   その使い物にならないものをいう。

伊吹山周辺には昔から製鉄が行われていた、その名残りだ。

                     【山名の不思議より】

ヤマイワカガミ

ヒメイワカガミの変種で、山地の乾いた斜面に見られる常緑の多年草。

高さ20cm程度。葉は8cm程度の円形で、縁に鋸歯が10-19対ほどある。

ヒメイワカガミより全体に大型で春に開花。

一旦下り、沢を渡って中峠へ

コナスビ:サクラソウ科オカトラノオ属

花の形はナスビと色が違ってイメージが重ならないが、

果実が小さなナスビのようであるからとの和名。

こんな感じの沢を、十度渡渉しました

結構道は荒れてるし、標示も少ない

12:10 沢を離れ、緩やかに登って中峠 

モミの木(今年は間に合わない

中峠からブナ林です

12:15 コヤマノ岳(鈴ケ岳):1181m、眺望なし

12:45 一旦下ってコヤマノ分岐へ、頂が見えた

アカモノ

もうすぐ山頂、この人だかり 

13:00 何とか山頂です、遠くの眺望は臨めませんでした

今日はです

東の端(琵琶湖も見えない) 13:10 降りました

遭難事故の多い山と聞いています

足元の小宇宙

中峠から沢を渡渉し杉の原生林へ

14:25 金糞峠からの眺望、琵琶湖は大きい

帰りはゆっくり

雨でも降っていれば厳しい登山道です

「かくれ滝」へ寄りました   

ワラビ(多かった)

15:30 イン谷口へ戻ってきました 

遠く、比良駅です

   行程:標高差1124m、5.5時間、約16km 

9:20 比良駅(JR湖西線) ⇒10:05 イン谷口 ⇒10:20 大山口

 ⇒10:55 青ガレ ⇒11:30 金糞峠 ⇒12:10 中峠 ⇒12:15 コヤマノ岳

 ⇒13:00~13:10 武奈ケ岳・昼食 ⇒(往路下山) ⇒16:00 比良駅

          日本二百名山26 武奈ケ岳完登

夕食は円山公園「いもぼう=平野屋」で”海老イモ”料理をいただきました。



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