2月1日、伊豆半島陽だまり登山第3弾、「大平の森ハイキングコース」を歩いてきた。
Tさんとk地さんの3人です。
:伊東駅
起点は伊東駅(宇佐美駅の一つ先です)
(大平山は地図には載っていません=一日も早く載せてもらいたい)
8:58 伊東駅を発ち、右側へ進みます。
:分岐
八幡神社の階段を右に見て進むと分岐です、ここは右へ。
(帰りは大平の森と書かれた方向から戻ってきました)
:丸山公園
住宅地を抜け、リゾートマンションが見えてきたら 9:17 丸山公園に。
:看板
:足元は霜柱
傾斜地に設置された公園、休む間もなく公園内を上っていきます。
:シンボルマーク
終始お世話になりました。
9:34 ハイキングコース入口、「尾根コース」の山道に。
(もう一つ「渓谷コース」もあるが閉鎖されているようだった)
:樹林
雑木林、竹林とユーカリの木が目立つ(コアラは発見できなかった)
10:04 檜の植林帯に囲まれた「石丁場跡」に。
江戸城築城の際の石材供給地として、約半世紀の歴史があった場所だ。
今もその面影は時折出てくる「苔むした石」で知ることができる。
:
加賀藩の残した石(刻印で確認できる)
:先輩二人
檜林が終わると雑木林、葉は落ちて日が当たる。
傾斜はドンドンきつくなる(汗はでるほどでもないが)
:霜柱
暖かい伊豆半島とはいえ「霜柱」はできている。
:南側
展望地へ、伊東市街地・相模湾には伊豆大島がドカーンと座っている。
(あの山はなんだ?と聞いたメンバーがいたのは残念だった)
:山頂
10:29 大平山頂
大平の森の木々に付けられた解説、伊東市が結構力を入れていることが解るが、
コースの整備は今一つ、倒木の撤去が当面の課題か。
:展望地
山頂から平坦な稜線を歩き、10:45 展望地へ、ここはさえぎるものがなく眺望が楽しめた。
:南アルプス :大山と相模湾
:
「触れあい 湯の町 ウオーキングコース」と書かれた新しい標識
(少しきつめ)ウオーキングコースだ、「踏み跡」が確認できない時は、この標識が役にたった。
:四辻
11:20 四辻、残りの二つは北へ下りれば中伊豆町、南へ行けば舗装道路(管理道路)
:トラバース
唯一危険なトラバース道、(右は崖、左も岩場の上は崖になっていた)
:柏峠道
11:40 柏峠道、旧柏トンネルはここから降りて行く ↓ (説明板参照)
:鉄塔下
11:45~12:10 鉄塔下の展望地で昼食、前に見えるのは左:遠笠山と天城山塊
:海苔サンドご飯
K地さんが持ってきた「海老サンドご飯」奥さん(パンの先生でもある)の手作り
オニギリだと具が片寄ることがあるが、これだと均等に分布し、おいしいという。
今密かに流行っているとか・・・・。
:馬場の平
12:25~12:35 馬場の平です。(解りずらかった)
広い草原、西側と南側に眺望がある。ラジコン飛行機に興ずる大きな子供たち。
大室山~矢筈山~遠笠山~天城山塊が見える。
:矢筈山~天城山塊 :大室山(登れません) :伊豆大島
:馬場の平入口の看板
「馬場の平」は解らなかった、人に聞いて解った。
:柏嶺
12:42 一旦ハイキングコースへ戻り、柏嶺へ。
伊東の市街地、遠く房総半島の突端まで肉眼では確認できた。
:舗装道路合流
13:13 舗装道路へ合流、急坂を下れば伊東駅だ。
:急坂
急な坂、これが長く続いた。(下りでよかった)
:高尾山?
13:45 伊東駅へ、駅前で”無為に”時間をつぶし、14:20発熱海行きで帰途に着いた。
道中で咲いていた花です。
:八重桜 :梅 :寒木瓜(カンボケの実)です
*
日本山名辞典(三省堂)には、「大平山」と書く山は載っている。
ここは大平山(おおびらやま)と読む。
他には(たいへいざん、おおひらやま)等との読みがある。
日本語は難解だ。
**
歩程:標高差478m、約10km、4.5時間
8:58 JR伊東駅 ⇒9:17 丸山公園 ⇒9:34 大平の森尾根コース入口
⇒10:04 石切場跡 ⇒10:29 大平山 ⇒10:45 展望地
⇒11:20 四辻 ⇒11:40 柏峠道 ⇒11:45~12:10 鉄塔下・昼食
⇒12:25~12:35 馬場の平 ⇒12:42 柏嶺 ⇒13:13 舗装道合流
⇒13:45 伊東駅
***
国際的な小話を
アメリカ人:我が国の大統領選挙結果は、翌日にはわかるぞ。
中国人 :中国では5年前から国家主席は誰になるかわかってるよ。
北朝鮮人:北朝鮮では生まれた時から、誰がなるかわかってるよ。
日本人 :日本では今誰が総理大臣かわからないよ。
薀蓄のある面白い話でしょ・・・。
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