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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

奥高尾縦走ⅷ

2024年11月29日 | 東京都の山

11月24日、今年も奥高尾縦走の日を迎えた、紅葉と一緒に・・・・。

8:00 JR高尾駅を発つ  

清滝ケーブル駅までは旧甲州街道を歩く、民家の花が季節を伝えてくれる。

ツワブキ、サザンカと晩秋から冬の花たちだった。

西浅川には鶴?それとも”詐欺”,白鷺?

連休の二日目、車は長蛇の列、サザンカも咲いてます

9:00 6号路〜琵琶滝へ、人が少ないのが”いい。

修験道の場ですが、一度も遭遇したことはない

高尾山にもこんな場所が(高尾八十八観音)

9:35 弘法大師(薬王院)

階段を登った本堂はの列で

縁結び」とあってお賽銭を上げてきました

「奥の院」少し早かったかも  

9:50 高尾山 景信山まで見えていました

城山@紅葉台

10:20 一丁平 ”南高尾山稜への起点

10:35 城山  

まだ見えてます

杉林へ  

11:00 小仏峠

はじめて陣馬山が出てきました、ここからが長

  

11:20 景信山  少しベンチが整理されていました

 縦走路が一望できます、背景は大山への道

  

高尾山       城山

道迷いがあったようでその応急対策?

   

稜線から外れた堂所山(どうところやま)への急

12:20 堂所山 北高尾山稜への

12:40 (縦走路に戻って)明王峠、🗻は⛅に隠れました

ここの紅葉もピカ一です

13:00 「馬頭観音」を背に撮り(奈良子峠の先)私の好きな場所です。

13:10 富士小屋山:760m

13:15 南郷山:789m

この二つは縦走路の東側にある小ピーク(yamapで発見)

13:25 陣馬山  🗻だけがの中

  

生藤山       大岳山 

アザミ

冬支度

分休憩後  

雑木林、落ち葉を踏んで

寄らば大樹(杉)の窪地、しのげるが

杉よりは広葉落葉樹ですね

14:05 中間点、ウルシでしょうか?

キッコウハグマ

14:35 上沢井(陣馬山4kmの起点)奥に丹沢の山並みも

ここが最後の紅葉ポイントです

ナンテン:メギ科

ナンテンはせき止めの薬にしたり、難転と読み替えて災難除けとして

 どこの家にも手洗いの脇に植えられた。

祝い事で赤飯を炊くと重箱に詰め、庭のナンテンの葉を添えて縁者に

配ったが、それはお腹に障るものではないという意味があった。

(店で売られている赤飯では印刷の絵があるのはこの意味)

            【ラジオ深夜便:ひと花いち話より】

14:40 陣馬山登山口、藤野駅まで30分弱ですが、

 神奈中バスが来たので乗りました。

      

   行程:累積標高差1304m/22km/6,5時間

8:10 JR高尾駅 ⇒8:45 6号路 ⇒9:00 琵琶滝 (薬王院・奥の院)

⇒9:50 高尾山 ⇒10:20 一丁平 ⇒10:35 城山 ⇒11:00 小仏峠

⇒11:20 景信山 ⇒12:20 堂所山 ⇒12:40 明王峠 ⇒奈良子峠

⇒13:10 富士小屋山・南郷山 ⇒13:25 陣馬山 ⇒14:40 陣馬山登山口

        

我が家の"肥後スミレ"満開です。

彼らはカレンダーは持ってないし、異常気象の反映でしょうか?

春はどうなるのか?今から楽しみです


高ドッキョウ(山梨百93)

2024年11月23日 | 山梨県の山

9:00 JR富士駅集合、いただきとはもちろん🗻です

10:20 富士駅からマイクロバスで樽峠登山口(山梨側から)

 よーいドンで沢を渡って杉林へ

11:10 樽峠、「平治の段」は貫ケ岳:897m山梨百への道です

野辺の地蔵様(静岡側)

紅葉降りてきてました

平治の段(南貫ケ岳)でしょうか?

イワカガミ

南側(静岡側)の眺望、右の二つのコブは竜爪山、文殊岳と薬師岳

    

ヤセ尾根ありの変化ある登山道でした

      

長い急登はないけれど小さなコブが

13:30 高ドッキョウ:1133m  

山梨県南部町と静岡市の境、東2.5kmに樽峠がある。

山梨県最南端の山梨百名山、珍しい山名は、『突起』から来るなど諸説ある。

※旧知の関西から遠征のM上さん(日本100,200,300終わってます)と

『トッケ*尖峰』考 山名の不思議より

雲取山から北東に伸びる長沢背稜には芋の木ドッケ、酉谷山は黒ドッケ、天目山は三つドッケ

これが南アルプス静岡県になると高ドッキョウ、ドッキョ、ダッキョとなまる。

長野県では八ヶ岳山域にデッキョウ山(雀森山)ササデッキョウとデッキョウが目に付く。

    

篠井山       十枚山      高ドッキョウ 

近辺の山梨百名山「トッキ」と呼ぶに山容の高ドッキョウ

🗻を見るために木も伐採してありますが雲に覆われて 

13:50 肩を落として下山

樹間から🗻も

         

な〜〜んだ 落ちた木の実の殻です

15:15 滑る足元に留意しながら無事に戻ってきました

樽峠の観音像

15:55 バスの待つ樽峠登山口へ、Ⓜスタッフ:左)m代君、右)i井君

道の駅:富沢

「筍芋と栗カボチャ」購入

      

  行程:累積標高差801m/7.2km/5時間

  9:00 JR富士駅 =(林道)10:20 樽峠登山口 ⇒11:10 樽峠

   ⇒13:30 高ドッキョウ 13:50 往路下山 ⇒15:55 樽峠登山口

 

        

山梨百名山残り7つ、4つの難関峰を残して96までは

 山 名  標 高  難易度  体 力
鋸 岳 2685m  E・D   8
笹 山 2733m   D   7
笊ケ岳 2629m   D   5
鶏冠山 2115m   D   4
破風山 2318m     
雁坂嶺 2289m     
三石山 1173m     

七面山〜八紘嶺(山梨百91,92)

2024年11月20日 | 山梨百名山

11月16〜17日七面山〜八紘嶺をクラツーで行ってきた。

16日は宿舎の七面山敬慎院までの移動。

特急あずさで甲府、身延線富士川号で9:30 下部温泉駅へ

TAXで10:05 七面山登山口羽衣へ

白糸の滝、紅葉

表参道を「敬慎院」まで登ります(標高差でmを越えます)

22人の団体です

10:25 肝心坊(十三丁目)

丁石:敬慎院は五十丁

  

12:00 中適坊(二十三丁目)、法華経の若い信者さんです

経を唱えながら、参道の掃除をして登って行きました

胞子を放出後の🍄ツチグリの仲間

12:45 見晴らし(三十丁目)甲府方面?

13:20 静雲坊(三十六丁目、水も出ます)

14:30 和光門(四十六丁目)

  

14:40 敬慎院着

法華経の聖地として名高い七面山。山岳信仰の山で、標高1700mに「日蓮」が開いた

身延山久遠寺に属する敬慎院があり、身延山を守護する鎮守神として

七面大明神が祀られている。

精進料理を食べ、

"夕のお勤め”にも参加した

ロール式の敷・掛布団(定員5人)

   

   行程:累積標高差1269m/4km

 7:30 八王子  9:30 下部温泉駅  10:00 登山口

  肝心坊 ⇒中適坊 ⇒晴雲坊・昼 ⇒14:40 敬慎院

 17日 

5:00 起床・朝食(朝のお勤めはパスして)

6:00 スタート、遥拝台へ

七面山登山道から、雲海に浮かぶ富士山

「ナナイタガレ」と称される大崩壊地

オオシラビソの森  

バイソン

七面山:1989m 山梨百

早川町と身延町の境。日蓮宗の聖山の一つ、日蓮の弟子日朗が七面天女を祀り、

小祠と敬慎院がある。身延山奥の院から白糸の滝を経て、表参道を登るコース

北側の角瀬から裏参道を登るコースがある。

地名は頂上部にある大崩壊地「なないたながれ」に由来するといわれる。

樹林に囲まれ眺望はない

7:45 希望峰からの眺望 右の双耳峰は笊ケ岳(山梨百)

南アルプス主稜線は奥 聖岳悪沢岳塩見岳間ノ岳北岳と並んでいる

足元は苔の世界

雲が出てきた

倒木が目立つ八紘嶺への縦走路、ピンクリボンが随所に

9:15 第2三角点:1964m(無名峰だが最高点)

”道なき急登”を降りて無名峰

🗻雪を被ってますね、確かに

10:45 インクラ(イン)跡

ブナ

八紘嶺が見えてきた

11:30 大きくなった

ミドリ🍄

12:00 八紘嶺:1918m   

山梨県早川町・身延町と静岡市の境。赤石山脈南部安倍峠の北西2km。

大谷嶺と並んで安倍川の源頭にある。

山頂は北西に眺望があり、笊ケ岳や赤石岳を望める。

”18年10月山伏〜八紘嶺(山梨百)縦走Ⓜaitabiツアーで、登山道が崩壊し八紘嶺を

諦めた経緯にある。6年を経て

「大谷崩れ」で有名な大谷嶺も近い

12:25 昼も食べて梅ヶ島温泉へ降ります、安部川が眼下に

小さな

13:40 崩壊気味の道を歩いて、富士見台。🗻は雲に覆われていた

モミジも出てきました

14:25 安倍峠駐車場着 

 林道が不通で梅ヶ島温泉まで1時間歩きました

   

15:30 二度目の梅ヶ島温泉

渓谷沿いのいい雰囲気の  

6:00〜15:30 11時間の歩程、ダラダラ長〜い縦走だった

で麓の「梅の湯」で一息つき、静岡駅からで帰途に着いた

          

   行程:累積標高差870m/13.8km

6:00 敬慎院 ⇒遥拝台 7:10 七面山 ⇒7:45 希望峰

 ⇒9:15 無名峰三角点 ⇒10:45(倒木の道)インクラ跡 

 ⇒12:00:25 八紘嶺 ⇒13:40(崩壊地) 富士見台 

 ⇒14:15 登山口 ⇒15:30 梅ヶ島温泉 =「梅の湯」 静岡駅


大岳山

2024年11月06日 | 関東百名山

11月4日大岳山へ、今回も武蔵五日市駅から、攻める。

8:20 武蔵五日市駅から「上養沢行」の西東京バスに乗る

8:55 大岳鍾乳洞入口BS着、「養沢神社」へ寄り頭を垂れる

林道を歩いて大岳鍾乳洞へ向かう

沢沿いの道タマアジサイが残っていた

9:15〜9:40 大岳鍾乳洞へ寄る、鍾乳洞入場券円也

天井からツララのように垂れ下がった鍾乳石、

 床に落ちて石灰石の含まれた水滴が積もって伸びる石筍(せきじゅん)

はなかったヘルメット着用の10分間 ウ・ン

 (個人が発見し、個人が開発、運営している)

痕跡は残っている

林道へ戻り 9:45 小滝

9:55 (やっと)登山道へ 「関東ふれあいの道」

足元は苔、樹々にはサルオガセが

10:05 大滝>小滝との差は水量のようです

渓谷の道

杉林

季節は秋から冬へ

露岩を利用した登山道   

一部黄葉

11:00 馬頭刈(まずかる)尾根合流 

ブナとカエデの饗宴

笹尾根?

道祖神

奥多摩三山主尾根稜線へ合流

  

大岳山直登ルート見っけ 大岳神社

   

11:35〜11:55 大岳山:1266m

 片肩上がりの山容は奥多摩のランドマークだ。

江戸期には江戸湾に出入りする船の目標でもあった天文山。

山頂直下には大岳神社が、里宮は南秋川村白倉にある。

山頂への表参道は白倉からの道。途中鋸山の分岐に道祖神が目安。

右へ進むと、奥宮から露岩の道となり山頂に立つ【日本の山1000より】

    

ヒメシャラ(夏椿)肌理です

黒い雪のない🗻

三頭山 その奥は大菩薩の山並み

御前山

12:05 大岳神社奥宮

大岳山を巻いて馬頭刈尾根へ戻ります

アオモミジ

🍄組合

一番の紅葉

12:30 白倉へ降ります

杉林の九十九折  秋の花が迎えてくれました  

リンドウも

センブリ

コアジサイ

ヤクシソウ

麓近く、感謝の  念を

13:30 丁石と登山道ともお別れ   林道へ

民家に咲いていたショウガの花です

13:30 白倉BS着、払沢の滝BSまで約2km歩きます

茅倉の滝:落差18mあるようです(道路歩きの御褒美です)

14:10 払沢の滝BS着

お馴染みの「豆腐ドーナツ」を購入満足感にひたりました。

武蔵五日市駅行きのバスは員の盛況でした

  行程:累積標高差1098m/12.5km/5時間

  8:20 武蔵五日市駅 (西東京バス)=8:50 大岳鍾乳洞入口BS 

   ⇒9:15〜9:40 大岳鍾乳洞 ⇒9:55 登山道 ⇒10:05 大滝

   ⇒11:00 馬刈尾根 ⇒11:20 主尾根合流 ⇒11:35〜11:55 大岳山

   ⇒12:10 大岳神社 ⇒12:15 馬刈尾根分岐 ⇒12:30 白倉分岐

   ⇒13:45 白倉BS ⇒ ⇒ ⇒14:10 払沢の滝BS =武蔵五日市駅 


浅間山(大山南尾根)

2024年10月30日 | 神奈川県の山

10月27日"大山南尾根"を浅間山〜まで登り、蓑毛へ降りた。

小田急線秦野駅からの大山

まほろばの泉

名水の里秦野、丹沢山地に降った雨が湧水となって湧き出てきます

秦野といえば「タバコ」の産地として習った記憶がある。

水府(茨城)、国分(鹿児島)と並んで日本三大タバコの産地だった。

近年の都市化などにより1984年を最後に姿を消したそうです。

9:25 曽屋:弘法山登山口

南尾根はいつも鶴巻温泉から吾妻山を経て登りますが、

 今回は秦野駅から権現山〜弘法山経由で行ってきます  

  

アキノタムラソウ

セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属

10:15 弘法山:235m

弘法大師が修行した山と伝えられ、釈迦堂、鐘楼、乳の井戸がある

ミルフィーユ🍄?

見っけ

コウヤボウキ:キク科

高野山ではこの枝で箒をっ作っていたことからこの名がある

10:40 矢倉沢往還(大山街道)善波峠から南尾根へ

ストライプ 🍄

ジョロウグモ、大きい

  

木の根道✖続きました      11:00 念仏山:357m

西側にお地蔵様がありました(念仏山の意味をはじめて理解しました)

足元も含め人の手が入ってます

木風山(こかぜやま=小さなコブ)発見

  

木の根道           11:45 高取山:556m

鶴巻温泉の北西3km、南はゴルフ場、背に大山が見える

トリカブト(咲く時期が長〜〜〜いです)

シラヤマギク?

シキミ

12:05 不動越え、この先の林道で昼食

浅間山まで約1時間

ヤブツバキ 早・・・

ススキ:イネ科

スクスク立つ木(草)という説がある

マルバフジバカマ:キク科

帰化植物、この時期大山近辺には一番多かった

陽もさします(林道を兼ねた登山道)

NTT☎電波塔(林道はこの管理道だった)

中」と表示あり

12:50 浅間山:680m

富士山を信仰する浅間信仰、浅間神社が祀られている山や

 富士山を望むるところに付けられる。

12:55 蓑毛越え蓑毛BS 大山裏参道 阿夫利神社下社

未踏の道、歩きづらい

茶湯寺着、蓑毛からヤビツ峠登山道の分岐に出た

春岳沢の流れ、金目川に合流し相模湾へ

麓から見る🗻浅間山(鉄塔の東側にある)

ススキとヤクシソウ

@蓑毛山宝蓮寺

13:58 神奈中バスで秦野駅へ戻り帰宅しました

   行程:累積標高差1004m/11.4km/4.5時間

   9:00 小田急線秦野駅 ⇒9:25 弘法山登山口 ⇒10:15 弘法山

    ⇒10:40 善波峠(南尾根)⇒11:00 念仏山 ⇒11:45 高取山

    ⇒12:05 不動越・昼食 ⇒12:50 浅間山 ⇒12:55 蓑毛越え

    ⇒13:30 蓑毛BS =(神奈中バス)秦野駅