アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩

クリアしました。
40時間ちょいかかってちょうどいい長さのRPGでした。
前作とほぼ同様のシステムでしたが前作をすっかり忘れてしまっていたので序盤はなかなかシステムが理解できませんでしたｗ
まあでも慣れてしまえば簡単なゲームです。


良かった点

・独特な世界観
相変わらず理系寄りの単語とかが多いです。相変わらずのファンタジーっぷりにこういう世界観もたまにはいいなと思わせてくれる感じでした。
加えてインフェルスフィアの毒々しさが見ていて新鮮でしたｗ

・声優がよくなった
完全に個人的な趣味ですが、1の時のラムズ1色に比べて幅広く有名どころを持ってきたのが好感が持てました。
まあでも相変わらず微妙なのもいましたが…

・歌い手が二人に
1の時は確か戦闘に参加できたレーヴァテイルは一人だったと思います。今回は一人増えて威力も倍増！！ｗ

・1の思い出のキャラたちの登場
まさかの1ラスボスが仲間にｗ
まあ全然覚えてなかったですがｗ
他にもシュレリアとか薬屋の女とか（もう名前忘れたｗ）
1をやっていた人には嬉しいサービスでした。

・コスモスフィアの改善
前作は確か全員最高レベルまで潜れた気がしますが、今回は選択したヒロイン以外は5レベルくらいまでしか潜れなくなりました。
まあ全員と仲良くなるよりは一人を選んだほうが気分的にスッキリするので好評価。ちなみに自分はルカを選びました。


悪かった点

・簡単すぎる
序盤こそは慣れないせいもあってか苦戦する場面もありましたが、中盤以降は簡単になりすぎてしまいました…
歌い手が一人の時はともかく2人いるときの詩の強さが半端ないです。
せっかくレプレキアとか合体魔法とか色々あるのにほとんど使わなくても勝てます。まあキャラゲー要素が強いのでこれはこれでいいのかもしれませんけどね。

・相変わらずのコスモスフィア
まあ前作のシュレリアがそうでしたが、今回で言えばジャクリですかね…

・レシピ増やし作業がうざい
街によるたびに店を顔を出すの繰り返しで時間がかなり削られる印象…

・ヒロインによって格差が…
なんというかジャクリの詩魔法が優遇されすぎな気がします。
途中で出てくるのですべての魔法の強さがそこそこ強い。
メインヒロインに選ばれなかった初期ヒロインの片割れは途中からはなみだ目です。


まあこんな感じで結構楽しめました。
EDでココナが新たな世界に旅立つ的な描写がありましたが、次回はココナメインでPS3あたりで出してくださいｗｗ