やっちゃんの叫び

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沖縄祖国復帰四十周年記念研修旅行にいってきた

2012-06-18 22:20:29 | 日記
 私にとっては初めての沖縄・・その研修旅行は5月11~13日の日程で行われました。熊本から十九名の参加、全行程好天に恵まれ有意義且つ楽しい研修旅行となりました。

第一日目、豊見城の旧海軍司令部壕を見学。鍬やつるはしの痕が残る壕は見事なものでした。「沖縄県民かく戦へり」の打電を最後に、太田實司令官が将兵と共に自決した部屋は当時のまま残されていて、手榴弾痕と血潮の跡には、息を呑んでしまいました。

第二日目、宜野湾市嘉数高地展望所に行きました。ここから普天間飛行場がみえましたが、週末のためか、ひっそりとしていました。





次に、普天満宮参拝の後、此処から出発する約一時間の日の丸行進に参加しました。集合場所には、仲村俊子先生もおられ、ご挨拶されたお姿は凛として心を打つものがありました。

行進は街中を整然と進み、シュプレヒコールをあげて高く掲げる日の丸の波は沖縄の空に映えてとても美しいものでした。



約1時間かけて、行進は祖国復帰四十周年式典会場の宜野湾市民会館に到着しました。その間、交通警察官の姿が一人も見えず、左派デモの方に関わっていたのでしょう。
 式典会場は、日本会議202名を含む1300名以上の満席でした。日本会議の三好会長、宜野湾市長らの挨拶の後、俳優津川雅彦氏が「日本人の誇り」と題して記念講演されました。

 夜は、日本会議九州および中国ブロックの懇親会があった。中村俊子先生のご挨拶があり、「日本各地からお祝いに駆けつけてくれた皆様の姿を見て、今日の日がとても嬉しい。自分も、90歳を超えたが、まだまだ頑張って行きたい」と話されました。



会の最後には「勝利の日まで」を全員で合唱し、沖縄祖国復帰50年に向けて活動を続けていくことを決意しました。

第三日目 糸満市平和祈念堂にの日本会議全国旅行団200名が集合、日本会議主催で、沖縄戦全戦没者のための慰霊祭を行いました。

平和像の背後地下室には全世界から送られた石が陳列されていて、ベルリンの壁石もありました。

 その後、各県毎に別れ、我々は「火の国の塔」と「義烈空挺隊の碑」に行き、慰霊を行った。印象的だったのは、摩文仁の丘にある慰霊碑の中で、この場所が一番、バンザイクリフに近いことであった。



二、三日目ともバスで移動しました。片岡事務局長の名ガイド振りに、拍手がおこりました。
 ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。

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