瑞原唯子のひとりごと

愛知万博

愛知万博。行ってきました。夜だけチケット(少し安め・正式名称は忘れました)で。熱があるのでどうしようか悩んだのですが、これを逃すともう二度と行く機会がなさそうなので。38度を超えていたらやめようかと思ったけど、いちおう 37度台でしたし。起き抜けだったのでやや低めだったのかもしれませんが…。

本当は一日たっぷり遊んできたかったのですけどね。行きたいパビリオンもいくつかあったし。でもあの混雑を見せられてはとてもとても…(泣)。すごく楽しみにしていたのになぁ。こんなことになろうとは…。開幕前は人気なさそうだったのに…。

夕方5時から入りました。入場時に手荷物検査と金属探知機による検査があって、めちゃくちゃ緊張しました。手荷物検査はよくありますが、金属探知機による検査は初めて。時計やファスナーは大丈夫なんだろうかとか、細かいことを心配していました。機械鎧だったら絶対にひっかかるよね…とか、しょうもないことを考えたり(笑)。別に何も引っかかりませんでした。手荷物検査もざっくり見るだけで、これでは何も発見できないのではないかなぁと逆に心配してしまったり。

のんびりと空いていそうな外国館ばかりを見てまわりました。インド、アメリカ、ギリシャ、イタリア、オランダ、ベルギー、イギリス、ブルガリアだったかな。

ベルギー館がなかなか良かったです。すごいですね、圧倒されますね。あの大きな絵、大きな大パノラマのスクリーン。いい景色もたくさん見せてもらいました。

イタリア館では踊るサテュロス(実物)が展示してありました。これ、中はからっぽなんですね。ブロンズ像って中がぎっしり詰まっているものだと思っていたのに。私の勘違いですか? ところでなぜこれが「サテュロス」だとわかったのかが謎です。像に「サテュロス」とでも書いてあったのでしょうか。

アメリカ館だけは手荷物X線検査がありました。おお! さすがテロに狙われる国だ!(爆)。でも、ここまで物々しくされると、逆に「中でテロが起こったらどうしよう」と不安になってきます…。中は広いスクリーンでの映像と、ときどき座席が連動して揺れたり水が降ってきたりの軽いアトラクション系。それもまあ面白かったのですが、そのあとの展示のところでの解説が良かった。解説がというか、その人がセグウェイに乗っていたのですよ。生セグウェイがこんなところで見られるとは! 乗りたいな~乗せてくれないかな~と思ったのですが、「乗せてあげたいけど、乗せたら私がクビになります」ということで(汗)。まあそうですよね。

夜はドイツのレストランで食べました。案内の人がいきなりドイツ語で、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。待てということ? ついていっていいの? かなりうろたえましたよ…。そして、ウェイトレスも無愛想だし、みんな何かと大雑把(笑)。飲み物とか料理とか持ってきても、無表情で何も言わずにドン! ドン! と置いていきます。ああ、外国だなぁと感じました。おいしかったので良かったですけどね。

ドイツだけでなく、外国館のスタッフは無愛想な人が多いですね。もちろん丁寧で感じの良い人もいることはいるのですけど。企業パビリオンだときっとすごく丁寧なのでしょうね。

キッコロゴンドラにも乗りました。けっこう速くて高くて怖かったです。でも見晴しは良いですよ。写真を撮ってみたのですが、さすがに揺れるゴンドラ内でまともな夜景は無理でした。

おみやげは自分用のお菓子だけ。しかも万博っぽくないものばかりです。外国館で売っているクッキーやらマフィンやら紅茶やら…。

行き帰りは名古屋駅行きのシャトルバスで。観光バスでしたし、必ず座れますし、快適でしたよ~。

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