メイキングは劇場版製作の様子がいろいろわかって面白かったです。脚本、絵コンテ、原画、音楽、アフレコなど。当時の映像を挟み込みながら、主に水島監督が語ってます。
劇場版の脚本は当初 3時間くらいになりそうなくらいの分量だったとか。そこから削っていったそうです。だから内容が濃かったのか。ウィンリィとマスタングの決着は無くてもいい、というか、むしろ無い方が良かったと思う。
原画とかを見ると、アニメータさんはやっぱりすごいと思いますね。さすがプロだ。スピードも要求されますから、大変でしょうね。何もわからない素人が文句つけてすみません。これからもいろいろ言っちゃうと思いますけど(……)。
締め切り一週間前であれだけのリテイク…お、おそろしい…よく間に合いましたね。そういえば当時、制作日記(ヨタ日記)は恐ろしくて見られなかったなぁ(笑)。アレ見てると、本当に間に合うのかと怖くなりましたから。
特別座談会。楽しかったです。メンバーは水島監督と朴ろ美さん、釘宮理恵さん、大川透さん。全体でのトークと、二人ずつのトークがあります。朴さんは喋るのが上手いので、安心して見られました。いやね、演技は上手いけど、インタビューとかフリートークだと危なっかしい人もいますので。釘宮さんは…ちょっと大丈夫か? という感じでした(笑)。でも、純粋な方なのかな。大川さんはなぜか野球の話してます(笑)。阪神ファンなんですね。朴さん、あなたドコのおやじですか! 釘宮さんに「一緒に寝る」と言われてドキドキしたり、しまいには裸エプロン要求してます(笑)。
コメンタリー制作スタッフ version。制作裏話がいろいろ聞けました。専門用語とかスタッフの名前がわからないので、話の内容が掴めない部分が多かったりしますが、そのへん詳しい人だともっと楽しめると思います。でも、どれだけ力を入れていたかが伝わってきますね。動画は DVDで少し直しを入れているようです。言われてから注目してみると、細かいところが動いてたりするなぁ。
コメンタリー声優 version。水島精二監督、朴ろ美さん、釘宮理恵さん、豊口めぐみさんです。主にキャラクター、ストーリー、声、アフレコの話。いや、もう自由ですね。やりたい放題、言いたい放題だ(笑)。豊口さんの毒づき方がすごかった。楽しかったですけど。
ハガレン劇場版はなんだかんだいってもけっこう満足しています。いろいろ文句も言ったけど、出来はかなり良いと思ってますし。手を抜いていないのは、制作者側の話を聞かなくても、劇場版を見たときからわかってましたから。
・鋼の錬金術師@SKY BLUE
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