瑞原唯子のひとりごと

2022全日本フィギュア【宇野昌磨】一夜明けインタビュー



前回のフィギュアスケートTV!でちょっと見せてくれたインタビュー。フルで見せてほしいとは思っていたけど、まさかこんな早々に、しかも無料公開してくれるなんて思わなかった。ありがたい。10分超えのボリューム。

どんな氷の状態でも対応しなければならないという意識でいるから、どんなときもいいわけしないんだろうね。氷が荒れることも穴があくこともある。投げ込みがあったときはきっとなおさらいろんなことがあったはず。そこでできるのがネイサンと…急に名前が出てきてちょっと笑ったけど、本当に何でもないかのように平然とノーミスしてたよなぁ。

最近は自分自身のことだけでなく、フィギュアスケートという競技を意識した発言が増えてきている印象。フィギュアスケートはジャンプだけじゃないというのを体現できるのは、現役選手の中ではやっぱり宇野昌磨くんだと思う。技術面も表現面も世界トップレベルだからこその説得力。でも本人としては競技者として点数を取りに行くことに重点を置いているので、多少のもどかしさはあるのかな。

今回のGPF男子は技術寄りの選手が多かったから、そのあたりでいろいろ考えることがあったのかもしれない。技術と表現のバランスはみんなそれなりに悩んでいるんだろうね。高難度ジャンプの習得に重点を置いてきたからこそ世界で戦うところまで来られたけど、表現面が弱いので点数が伸び悩む…という選手も少なくないように感じる。

高橋大輔選手の名前が出てくるのは想定内だけど、フランスのアダム・シャオ・イム・ファの名前が出てきたのは予想外だった。本当にしっかり演技を見てるんだなぁ。

NHK杯のときそんなにステファンご立腹だったのか(笑)。練習の姿勢だけでなく本番の演技にもご立腹だったってこと? わたしはよかったと思うけど、どこらへんが気に入らなかったのかじっくりと聞いてみたい。

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