瑞原唯子のひとりごと

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第39話「鬼岩城大上陸」


秘密裏にという話なのにど派手な軍艦で乗り込んでくるとか、ベンガーナ王は喧嘩を売っているとしか思えない。自国の軍事力に絶対的な自信があるので、他国と協力するつもりなんてさらさらないということなんでしょうね。ただ軍事力を誇示するためだけに来たみたいな。何なら魔王軍を倒したあとベンガーナが覇権を握るつもりだったのかもしれない。だからパプニカ主導でサミットを開催したことが面白くなかったのかも。

しかし鬼岩城を見てもまだ余裕で勝てると思っているあたりがすごいな。王はまだ遠目に見ているからよくわかっていないのかも。あれに向かっていく現場のひとたちは怖いんじゃないかなぁ。大砲を撃つにしてもそこそこ近づかなければいけないわけで、遠目に見るのと間近で見るのとでは迫力もだいぶ違うだろうし、反撃されたらひとたまりもないことくらいわかりそうなものだし。

ポップの「俺たちじゃ時間稼ぎも務まらねぇと思ってんのか?」というあたりイイネ! やっぱり何だかんだ頭がいいんだろうね。ダイを説得する方法を心得ているというか。そんなことを言われたら任せるしかないもんね。そしてそんなことを言いながら実はビビってるというのがポップらしい。逆に言えば、ビビっていてもおくびにも出さないで任せろと言えるということで、そういうところがすごいと思う。

鬼岩城の真の姿、子供向け特撮とかで出てきそうとか思ってしまった。よく知らんけど。

ミストバーンの「死ね」が恐ろしい。降伏ではなく端的に「死ね」と。一片の存在価値もないと。害虫でしかないと。確かに言われてみれば降伏とか求めたところで意味ないよなぁ。別に人間の国を支配したいわけじゃないんだろうし。

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