ユーリはヨルの前ではアレだから忘れそうになるけど、保安局員としては優秀なんですよね。技能からも気質からも確かに向いていると思う。ただ自分や姉と重なるからか「家族のため」というのには弱そう。監視対象がそうだからといって追及の手はゆるめないけど、しんどい思いはするんだろうな。夜遅くに姉さんのところに行ってしまうくらいには。アーニャは心を読んだからわかったんだろうけど、ヨルが察したのは長年いっしょに暮らしてきた家族だからだよね。
「僕は家族を悲しませるようなことはしない」とユーリが言っていたけど、フラグになりそうでちょっと怖い。
ユーリの上司がちゃんと心配してくれてるのがイイネ。オーバーワークを気にかけて休めと言ってくれるなんて、めちゃくちゃいい上司だと思うぞ。その上の上司は思いっきり使い倒そうとしているようだけど…ユーリは局長にかわいがられてるから、いざとなれば局長が味方してくれるかな? 二人の会話を聞いていると局長がかわいがるのも納得。確かに犬っころみたいでかわいい。
アーニャが大好きなアニメのスパイウォーズ。アナログ画質のレトロな感じなのがいい。しかしストーリーはひどい笑。ボンドマンただの女誑しじゃん。最初はともかく、シチュエーションも口説き方もだんだん雑になっていくような。しかもこれまで口説いた女性を律儀に引き連れているのはわけわからん笑。これ本当にお子様に人気なんだろうか…まあたまたま女誑し回だっただけで、さすがに毎回こんなことをしてるわけじゃないだろうけど!
プールはなぁ…そういうのけっこう普通にあるらしいね。知ったら行きたくなくなるのわかる。わたしも大人になってから聞いて気持ちが萎えた。